お祭りをデジタルスタンプラリーで盛り上げる!企画のポイントや成功事例を紹介
昨今、デジタルスタンプラリーを開催するお祭りが増えてきました。
お祭りにデジタルスタンプラリーを導入することで、お祭りの集客や地域の活性化などの効果が期待できます。
この記事では、お祭りにデジタルスタンプラリーを導入するメリットや成功事例について解説します。
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この記事でわかること
デジタルスタンプラリーとは
デジタルスタンプラリーとは、指定のラリースポットを巡り、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を使って電子スタンプを集めるイベントです。
従来のスタンプラリーでは、台紙にスタンプを押印しながらラリースポットを巡ります。
しかし、デジタルスタンプラリーでは、専用のアプリやWebサイトを用いてQRコードやGPS機能で取得した位置情報からモバイル端末上でスタンプを集めます。
QRコードとモバイル端末だけで開催できるため、主催者側も参加者側も負担が少なく実施できます。
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お祭りにデジタルスタンプラリーを導入するメリット
次に、お祭りにデジタルスタンプラリーを導入するメリットについて確認しましょう。
メリットを知ることで、デジタルスタンプラリーを有効活用できます。
以下では、それぞれのメリットについて解説します。
地方創生や地域活性化のきっかけになる
デジタルスタンプラリーは、スタンプラリーへの参加を目的としてお祭りに足を運ぶユーザーを獲得できます。
また、スタンプラリーによってお祭りへの参加者が増えるだけでなく、参加者の滞在時間を伸ばせます。
結果として会場付近における消費活動の促進が可能です。
そのため、デジタルスタンプラリーは、地方創生や地域活性化のきっかけになります。
自治体でのデジタルスタンプラリー導入事例についてはこちらの記事をご確認ください。
周辺地域における回遊を促進できる
デジタルスタンプラリーの実施によって、参加者はラリースポットを巡るようになります。
つまり、周辺地域における回遊を促進できるのです。
さらに、飲食店や土産店などの消費が生まれやすい場所をラリースポットに設定すれば、集客施策としても効果を発揮します。
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お祭り×デジタルスタンプラリーの成功事例
続いて、お祭り×デジタルスタンプラリーを開催するイメージがしやすいように、成功事例について紹介します。
練馬まつり
練馬まつりでは、専用のアプリを使って、会場内のラリースポットに設置されたQRコードを読み取り、ねり丸スタンプを集めるデジタルスタンプラリーが開催されました。
会場内の5か所にQRコードが貼られた看板が設置され、4つ以上集めると、景品3種(各1000個)のなかから1つが先着3000名にプレゼントされました。
デジタルスタンプラリーは、専用アプリ「とれたてねりま」を使って実施され、アプリ内では、練馬産の農産物の直売所や地域のイベント情報なども発信しています。
つまり、お祭りの集客や回遊促進だけではなく、地域情報アプリの普及も狙いとした事例といえるでしょう。
八王子いちょう祭り
八王子いちょう祭りでは、八王子の27か所のスポットを巡るデジタルスタンプラリーが開催されました。
こちらのデジタルスタンプラリーでは、専用のWebサイトとGPS機能の位置情報を使ってスタンプを集める方法が用いられています。
また、スタンプを複数集めるとオリジナルグッズや商品券などの景品と交換でき、集めたスタンプの個数によって景品の内容が異なります。
東郷町文化産業まつり
東郷町文化産業まつりでは、指定のお店を巡ってスタンプを集めるデジタルスタンプラリーが開催されました。
お店に設置されたQRコードをスマホで読み取り、専用のWebサイトにアクセスしてメールアドレスでログインすることでスタンプを集める方法が用いられました。
また、スタンプを3つ集めると抽選に応募でき、抽選に当たると10万円分の旅行クーポンなどの景品が用意されていました。
お店にQRコードを設置することで、店舗を訪れる参加者を増やすことを目的としている事例です。
横浜春節祭2023
横浜春節祭2023では、合計15か所のラリースポットにデジタル設置されたQRコードをスマホで読み取り、スタンプを集めるスタンプラリーが開催されました。
スタンプを集めることによってポイントが貯まり、集めたポイントを使って食事券やホテルの宿泊券などが当たるくじを引くことができます。
らぁ祭
らぁ祭のデジタルスタンプラリーは、京都・大阪・兵庫・和歌山と、複数のエリアにラリースポットを分けて開催されました。
いずれかのエリアでスタンプを集めると、特製どんぶりやクーポンがもらえる仕組みとなっており、県をまたいだ回遊の促進にも貢献しています。
らぁ祭はもともと紙製のラリーカードを用いて開催されていましたが、2022年からデジタルスタンプラリーに移行して、開催効率を改善している事例です。
お祭り×デジタルスタンプラリーを成功させるポイント
最後に、お祭りにおけるデジタルスタンプラリーの実施を成功させるポイントについて解説します。
TwitterやInstagramなどのSNSを活用する
TwitterやInstagramなどのSNSを活用すると、より多くのユーザーにリーチできるため、認知の拡大とともに話題性を高められます。
たとえば、キャンペーン用のハッシュタグをつくったり、リツイートやリポストによって拡散したりすると、注目を集めるための施策として効果的です。
ユーザーが参加したくなるようなメリットを提示する
デジタルスタンプラリーでは、ユーザーが思わず参加したくなるような仕組みをつくることが大切です。
たとえば、スタンプラリーを完走すると豪華景品が当たるキャンペーンなどは、成功事例として紹介したお祭りのすべてで行われていました。
キャンペーンサイトやアプリの仕様にこだわる
デジタルスタンプラリーでは、告知用のキャンペーンサイト、スタンプラリーに参加するアプリなどが必要です。
そこでユーザーの興味や関心をひくには、コンセプトを反映したUIやUXが求められます。
最近では、コストを抑えてデジタルスタンプラリーシステムを構築できるサービスもありますが、サイトやアプリに面白みがなければユーザーをひきつけるのは難しくなります。
そのため、本格的に集客を目的としたデジタルスタンプラリーを実施するのであれば、開発力や企画力に長けた制作会社に依頼するのがおすすめです。
お祭り×デジタルスタンプラリーの企画はBALANCeにご相談ください
お祭りにデジタルスタンプラリーを導入することで、お祭りへの集客や地域の活性化を促すことができます。
しかし、デジタルスタンプラリーの開催方法だけでなく、専用のWebサイトやスマホアプリをどのように用意すべきかわからないことも少なくありません。
BALANCeでは、デジタルスタンプラリーの企画からシステムの開発まで、一貫してサポートすることが可能です。
デジタルスタンプラリーにおけるさまざまな実績や事例をもとに、最適な提案をさせていただきますので、こちらからお気軽にご相談ください。