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TOP webサイト制作 周年記念サイトとは?目的ごとのおすすめコンテンツ、デザイン事例を紹介

周年記念サイトとは?目的ごとのおすすめコンテンツ、デザイン事例を紹介

周年記念サイトとは?目的ごとのおすすめコンテンツ、デザイン事例を紹介

自社の魅力をユーザーに向けて広く伝えるチャンスとなる周年記念サイト。節目となるタイミングでPRを打ちたいと考えていても、やり方がわからない方も多いのではないでしょうか?

周年記念サイトをうまく活用すると、会社のブランディングを行うことも可能です。

本記事では、施策の考え方といった基礎知識や各社の事例を交えながら、大きな価値を生み出すための周年記念サイトの作り方について、お伝えしてまいります。

弊社では、情報発信業務の効率化を実現するCMSや、パーソナライズされたマーケティングを実現するCRMの組み込み、ポータルサイト制作も対応可能!
メーカーや不動産企業の制作実績も多数。

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藤井宗一郎
藤井宗一郎

この記事の監修者

藤井宗一郎

Web開発会社 BALANCe代表|Webサイト制作、システム開発、ゲームを使ったデジタルキャンペーン・PR をサービスとして提供|WebGL (3D表現)や、ゲーミフィケーション を用いたWebサイト・システム、UGC やSNS上での拡散を狙った PRコンテンツ の制作・開発で成果を実現します。

周年記念サイトとは?

周年記念サイトとは、企業やブランドの創業・設立から〇周年という節目を記念して制作するWebサイトのことを指します。

一般的には、周年記念を社内外へ周知することと合わせてこれまでの感謝などを伝えるために作られます。

広く色々な方へアプローチできるWebのメリットを活かして、企業側からの一方的な情報発信に留めず、関心のある人みんなが楽しめるサイトにしたいものです。

よい周年記念サイトを制作できると、会社のブランディングに繋がります。節目のタイミングでぜひ制作を検討してみてはいかがでしょうか?

周年記念サイトの目的

周年記念サイトの制作を行う前に、まずサイトをつくる目的を整理し、期待する効果や目指す方向性について決めることが重要です。

周年記念サイトの制作目的としてよくあげられるのは、次の3つです。

1.企業やサービスの認知度を向上させる
2.社外の関係者との関係を構築する
3.従業員のモチベーションを高める

それぞれ順に解説していきます。

1.企業やサービスの認知度を向上させる

周年記念イベントはいつでも行えるものではないからこそ、注目されやすく、企業やブランドの認知度を広げる絶好の機会となります。

周年記念をひとつのイベントとしてとらえ、企業の広報やプロモーション活動のネタとして活用する、その情報発信の基地となるのが周年記念サイトです。

ただし、いくら注目されやすいと言っても、ただサイトを作って公開するだけでは誰にも知ってもらえません。サイトをどうやって多くの人に知ってもらうかといった、広報/プロモーションの施策についても合わせて考えることが、サイト公開と同じくらい重要になってきます。

2.社外の関係者との関係を構築する

周年記念は、日頃お世話になっている取引先や顧客に対して感謝の気持ちを伝え、信頼関係をより深める、とても良い機会です。

周年記念パーティーなどのリアルイベントでは、その場に来た方にしか気持ちを伝えることができませんが、周年記念サイトであれば、より多くの人たちへ、タイミングを問わず、より多くの情報を伝えることができます。

また、社外の関係者とひとくちに言っても、取引先・協業先・出資者・金融機関・顧客などさまざまな相手が考えられるでしょう。

誰に何を伝えどんな効果を期待するかを考え、その目的に応じた周年記念サイトのコンテンツを企画しましょう。

3.従業員のモチベーションを高める

社内広報の観点では、従業員との良好な関係を構築する機会として活用することもできます。

社風にもよりますが、会社全体のお祭りごととして社員も一体となってお祝いムードで盛り上がり楽しむパターンや、会社側から日頃の貢献を労う場合など、色々なアプローチが考えられます。

コンテンツのひとつとして永年勤続者のインタビュー掲載なども良いでしょう。

周年サイト制作を含む周年プロジェクトを会社横断組織や実行委員会形式で実施するなど、周年記念をきっかけに、従業員の働くモチベーションが高まる機会にすることも可能です。

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周年記念サイトの認知を拡大する方法

周年記念サイトは企業やブランドの認知向上を目的としてリリースされることが多いですが、サイトを通じて認知拡大を達成するためには、以下の3つのポイントを意識することが重要です。

1.リンクを貼って流入経路(チャネル)を増やす
2.ユーザーがアクセスするメリットをつくる
3.コンテンツの内容を精査する

1.リンクを貼って流入経路(チャネル)を増やす

周年記念サイトは特設サイトとして公開されることが多く、会社名などでの自然検索流入が見込めるコーポレートサイトと異なり、公開した後にはまずその存在自体を知らせなければ誰にも来てもらえません。

つまり、周年記念サイトは公開するだけでは認知拡大はできず、サイトに集客するための施策もセットで実行する必要があります。

具体的には次のような方法があります。

▼自社サイトで告知

自社のコーポレートサイトやサービスのWebサイトに、周年記念サイトへと誘導するバナーなどを掲載し、リンクを貼ります。

最も簡単に手軽に行うことができますが、そもそも自社サイトに多くの人が訪れている状態でなければ、高い集客効果は期待できません。

▼自社SNSで告知

自社で運用しているSNSがある場合は、投稿で告知します。

SNSは一定時間が経つと投稿が流れてしまうため、切り口を変えて複数回投稿したり、プロフィール欄に告知文を入れるのも効果的です。

▼プレスリリース発信とメディアプロモート

プレスリリースを発信し、メディア掲載を狙うためのメディアプロモート活動を行います。人気のメディアで紹介された場合には、多くの集客効果が期待できます。

ただし大手企業でもない限り、「サイトを公開した」というだけではニュース性に乏しく、メディアに関心を持ってもらうことは難しいため、メディアやその読者が関心を持つような話題性やストーリーを盛り込んだプレスリリースを出すことが大切です。

▼社員のメールの署名にURLを記載

会社のメンバーが使用しているメール署名があれば、会社のURLなどと同様に、周年記念サイトのURLも追加し、取引先に向けて告知しましょう。

▼メールマガジンで告知

顧客向けのメールマガジンを配信している場合は、周年記念サイト公開時にまずお知らせをします。

メールマガジンは購読していてもたまにしか読まない、という方も多いので、告知を一度した後も、署名欄などにURLを入れて継続的に告知を行いましょう。

▼公式LINEで告知

公式LINEを運用している場合には通常のメッセージでの告知に加えて、一定期間LINEメニューにリンクを貼るのも良いでしょう。

2.ユーザーがアクセスするメリットをつくる

続いて重要なのが「ユーザーが周年記念サイトにアクセスするメリット」を企画に盛り込むことです。

苦労して集客をしても、ユーザーにとって有益な情報がなければ、訪れた人はただサイトに目を通して終わりとなってしまう可能性もあります。

周年記念サイトを用いて企業やサービスの認知拡大を狙うならば、より多くのターゲットとなる方に関心を持って観てもらう、体験してもらう仕掛けが必要です。

具体的な例としては、記念商品やノベルティ、詰め合わせセットなどを賞品としたプレゼントキャンペーンの実施などがあります。

3.コンテンツの内容を精査する

ここまでご紹介してきたサイトへの集客施策はもちろん重要ですが、やはりもっとも重要なのはコンテンツの内容でしょう。

周年事業は前もって準備ができるものです。見てほしいターゲットごとに、どんな行動変容を期待するのか、そのためにどのようなコンテンツでどのようなメッセージを伝えるのかをしっかりと検討しましょう。

周年事業は関わる関係者が多くなり、コンテンツの内容について多くの要望が出てくることもありますが、企業側の自己満足にならないような内容を考えたいものです。

周年記念サイトのコンテンツ

ここからは具体的なコンテンツ案をご紹介していきます。

記念動画

テキストや年表だけでは温度感が伝わりにくく単調になりがちですが、動画を使うと、短時間でたくさんの情報を伝えることができます

特に、ブランドヒストリーや開発ストーリー、社会課題改善の取り組みの様子、企業メッセージなどを届けるブランディングに効果的です。

SNS広告や投稿に使用できる短時間バージョンの動画も用意すると、SNSでのシェアによる認知拡大も期待できます。

事例)東急ハンズ40周年CM「ハンズの手、貸します。」

事例)情熱で紡いだコーヒー100年物語

特集記事

さまざま情報を伝えたい場合には、Webメディアの特集記事のように見せる方法があります。

例えば「○○の○年の歴史」や「○分でわかる○○」など、テーマごとにページを分けることで、それぞれのテーマについて深く伝えることができます。

企業年表

企業年表は周年記念サイトの定番コンテンツです。

「いつ、どんなことがあり今に至ったか」これを年表の形式でまとめることで、企業の歩みをより深く知ってもらうことができます。

歴史の長い企業の場合は、当時の時代背景や関連のある事象の年表と比較することで、読者も自分ごととして捉えやすくなります。

事例)大林組 創業130年記念サイト「OBAYASHI CHRONICLE 130 1892-2021」

引用元:https://www.obayashi.co.jp/chronicle/130th/

まだ設立から年月が経っていないベンチャー企業の場合は、今後の展望を未来年表のかたちで記載したり、周年ウィークに予定しているキャンペーン企画の一部を見せるなど、工夫次第で面白いコンテンツにすることができます。

アニメーション

周年記念サイトのコンテンツは伝えたいことが多くなりがちですが、文字ばかりではユーザーは飽きてしまいます。そこで、効果的に使いたいのがアニメーションです。

アニメーションと言ってもここではアニメ動画のことではなく、サイト上の動きに関する演出の効果を指します。

「楽しさ」「重厚さ」「知的さ」「可愛さ」など、サイトを通して伝えたいイメージを制作会社にしっかりと共有し、そのイメージに合ったアニメーション効果を取り入れることで、周年記念サイトを観た方にメッセージをより印象づけることができます

キャンペーン

toC向けサービスを提供している場合に、ユーザー参加型コンテンツとして効果的なのが、周年記念に合わせたキャンペーン企画です。キャンペーンを周年記念サイトのメインコンテンツとしているケースも多いようです。

周年記念に合わせたキャンペーンは、周年イヤーを通じて展開することができるため、サイト公開のタイミングだけではなく長期的な仕掛けを用意したいものです。

例えば期間中に発表や締切を複数回にわけると(第1弾、第2弾、というように)、開催ごとに注目を集めることができます。

周年記念サイトでキャンペーンの途中経過や結果発表を発表することで、サイトへ何度も訪問してもらうきっかけを作ることもできます。

注意したい点として、ただの懸賞にならないように、本来伝えたいメッセージが伝わるような企画にすることが大切です。

具体的には、その企業の歴史に関わるクイズへ回答してもらったり、商品やサービスに関する思い出を投稿・送付してもらうことを応募条件にするといったことが考えられます。

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周年記念サイトのデザイン事例

ここからは、実際に制作された周年サイトのデザイン事例を紹介していきます。
ぜひ企画の参考にしてみてください。

【飲食】日本マクドナルド50周年記念サイト

引用元:https://www.mcdonalds.co.jp/campaign/thankyou50th/history/

日本マクドナルドの50周年を記念した特設サイトを弊社で制作いたしました。

マクドナルドの50年の歴史を知るための企画として、年表形式とドライブしながら体験できる2種類の形式でのコンテンツをご用意し、ユーザーが楽しみながらマクドナルドの歴史を知ることができるように工夫しています。

途中でクイズを盛り込み、ユーザーはゲームをプレイしているような体験を味わえます

ドライブの方は、スタートの1970年代では時代背景に合わせた2bitでの表現、そこから時代を追うごとに滑らかなアニメーションへと進化し、最後の現代では3Dの世界へと移り変わる様子も楽しめます。

引用元:https://balance.bz/works/mcdonalds50th

見せたい・伝えたい情報が膨大な場合は、このようにアニメーションやゲーム要素を取り入れることで、ユーザーにストレスなく楽しんでいただけるコンテンツにすることができます。

サイト制作の背景や詳細はぜひこちらからご確認ください。

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【アパレル】ニューバランス115周年記念サイト

引用元:https://balance.bz/works/newbalance

ニューバランスのブランド誕生115周年を記念して、2021年4月23日に公開されたキャンペーンサイトを制作いたしました。

ブランド誕生から115周年を記念して“Always Popular”をテーマにさまざまな周年企画を実施。

本サイトはそのひとつとして、ニューバランスとフォトグラファー新田桂一がコラボレーションし、ニューバランスを愛用するインフルエンサー115人のポートレートを公開したサイトです。

ポートレート集ということで、フォトグラファーが魅せたいブランドの世界観を表現するためのモーションデザインの作り込みなどを工夫しました。

周年記念サイトと言っても、このように企画のひとつをWebサイトで表現するというパターンもあります。こうあるべきといった固定概念にとらわれず、誰に何をどのように伝えるか、を軸に、企業ごとに適した周年記念サイトのコンテンツを企画しましょう。

サイト制作の背景や詳細はぜひこちらからご確認ください。

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【メーカー】シチズン時計100周年記念サイト

引用元:https://citizen.jp/100th/index.html

シチズン時計株式会社は、国内時計業界でトップクラスのシェアを誇る企業です。

トップページで最初に目に入る部分には動画が使われており、長い歴史と精巧なものづくりや高い技術力、グローバル企業であることをイメージさせる内容となっています。

これまでに発売された製品を紹介する「シチズンヒストリー」のコンテンツでは、マウス操作によって大きく画面が遷移し、過去にタイムスリップするような感覚を味わえます。

【文房具】トンボ鉛筆100周年記念サイト

引用元:https://www.tombow.com/100th/

トンボ鉛筆は国内大手の文具メーカーです。創立100周年を記念して公開されたこちらのサイトは、全体的に白を基調としたデザインでどの年齢層でも親しみやすいのが特徴です。

メインコンテンツは歴史年表コンテンツの「トンボのキセキ」です。100周年という長い歴史を左右に自動でスクロールするかたちで表現し、歴史ドラマを眺めるように楽しむことができる演出になっています。

【ベビー用品】ミキハウス50周年記念サイト

引用元:https://50th.mikihouse.co.jp/

昨今はインバウンドでも大変人気が高い上質な子供向け用品を扱うミキハウスは、サイト内でも子供をイメージした優しい作りになっています。

toC向けサービスのため、「50周年記念アイテム紹介」などユーザーに向けた情報があるのはもちろんですが、注目したいのが「ミキハウスのものづくり」というコンテンツです。

ミキハウス社のものづくりに対する想いや姿勢を、ミキハウスとその協力工場の取材というかたちで6回の連載形式の記事にして伝えており、こちらは、前述の「特集記事」にあたる企画です。

なぜこちらが注目かというと、ひとつの企画で複数の異なる立場の関係者へメッセージを届けることができているコンテンツだからです。

まず一番に、商品を利用している一般消費者がこの記事を読むことで、企業に対する信頼や安心を感じることでしょう。

そしてもうひとつ、協力会社にとっても自分たちの努力や工夫の姿を多くの方に伝えてもらったという喜びが得られるのではないでしょうか。またそのことで両社の関係がより良好になることが想像できます。

参考:MIKI HOUSE ’50th Anniversary Special Message’ Official Movie

【教育】慶應義塾大学SFC30周年記念サイト

引用元:https://sfc30-web.sfc.keio.ac.jp/

慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部(SFC)が2020年に創設30年を迎えて開設された特設サイトです。

学部長からのメッセージや、対談記事、周年記念イベント情報などが提供されています。

面白いコンテンツとして、関係者向けのデジタルコンテンツの配布があります。

具体的には、創設30年を記念して作られた「ロゴマーク」や「パソコンの壁紙」そしてオンライン会議用の「バーチャル背景」などです。

バーチャル背景などのデジタルコンテンツは制作も配布も手軽に行うことができます。企業にとっても参考になる事例ではないでしょうか。

【ゲーム】ウノ50周年記念サイト

引用元:http://www.unogame.jp/slot/

みなさんおなじみのカードゲーム「UNO」誕生50周年を記念して、2021年の「ウノの日」である1月11日に公開されたサイトです。

50周年を記念する限定商品の紹介や、50年の歩みが年表形式になった「UNO 50-YEAR CHRONICLE(ウノ50年の歴史)」など、ウノの過去から現在に至る変遷を知ることができるコンテンツおよびウノのプレイをさらに楽しくするコンテンツで構成されています。

「50人のワイルドカードスロット」という企画では、声優や芸人・YouTuber・モデルなど50人の著名なインフルエンサーが考えたオリジナルルールを、サイト上にランダムに表示します。こちらは、ユーザーがウノをプレイし、白いワイルドカードが出たらこのスロットを使うとゲームがより盛り上がる、というコンテンツだそうです。

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000012996.html

ゲームプレイ時でなくても、自分の推しの書いたカードを一目見たい!と思う方も多いのではないでしょうか。

このように周年記念サイトにゲーム要素を取り入れることで、何度も訪問してもらうことができたり、シェアしたくなる仕掛けを盛り込むことで、周年記念サイトを通じたサービスの認知拡大を期待することができます

周年記念サイト制作の流れ

これまで、周年記念サイトの詳細や事例を解説してきました。

このような周年記念サイトはどのような流れで制作されるのでしょうか?

ここからは、周年記念サイト制作の流れを解説していきます。

制作する目的を明確化する

まずは、周年記念サイトをどのような目的で制作するのかを明確化します。

周年記念サイト制作の目的は、一般的には以下の3つが挙げられます。

1.企業やサービスの認知度を向上させる

2.社外の関係者との関係を構築する

3.従業員のモチベーションを高める

周年記念サイトの制作によって達成したい目標を定め、共通認識を作っておくと、よりスムーズに制作が進むでしょう。

コンテンツの企画をする

目的が決定したら、周年記念サイトに掲載するコンテンツを企画します。

周年記念サイトでは、ただサイトを制作するだけでなく、様々なコンテンツを活用することで、ユーザーのエンゲージメントを高められます。

周年記念サイトでは、サイトの中でゲームができたり、総選挙ができたり、年表を楽しみながら閲覧できたりする企画など、様々な企画が用いられます。

そのような企画の中から、自社の周年記念サイト制作の目的に合うコンテンツを選ぶことが重要です。

サイト制作を依頼する際には、周年記念サイトの企画から伴走できる制作会社を選ぶと、効果的な企画を作れるでしょう。

周年記念サイトを制作する

コンテンツの企画設計が完了したら、実際に周年記念サイトを制作します。

周年記念サイトは企業の歴史やサービスを紹介し、ブランディングにもつながる重要なサイトとなります。サイトのデザインにもこだわって制作するとよいでしょう。

また、企画をWebサイト上で実現するために、最新のテクノロジーが必要となる可能性があります。企画したコンテンツをWebサイトに落とし込める制作会社を探す必要があるため、その制作会社の過去事例を確認しておくとよいでしょう。

周年記念サイトを公開する

周年記念サイトの制作が完了したら、公開を行う前に必ず最終確認を行いましょう。

Webサイトの公開時には、コンテンツの誤字やフォームの動作不良、ページ遷移の不具合など、様々なミスが見つかる可能性があります。

公開前の動作確認を念のため行っておくことで、万が一の事態は防げるでしょう。

周年記念サイトを運用する

周年記念サイトは制作して公開したら終わりというものではありません。

周年企画を盛り上げるために、サイトへの流入を増やすための施策を行いましょう。

流入を増やすための施策としては、コーポレートサイトや自社SNSからの誘導やプレスリリースでの発信などが挙げられます。

また企画によっては、周年記念イベントの運用が必要な場合もあります。事前に企画を運用するための工数を確認しておくことがおすすめです。

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お気軽に、お問い合わせください。

周年記念サイトの制作はBALANCeにお任せください

企業にとって大切なイベントである周年記念。ただサイトを作るのではなく、認知度向上や社内外との良好な関係構築に役立てるためには、実績のある制作会社に依頼することが重要です。

当社BALANCeは、アニメーションや3Dグラフィック、ゲーム要素を効果的に活用し、観る人を飽きさせない周年記念サイトの制作が得意です。

コンテンツの企画からご提案できますので、まずはお気軽にご相談ください。

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