動きのあるWebサイトの作り方は?メリットやデメリットも解説
動きのあるWebサイトは、ユーザーの興味・関心を惹きつけ、商品やサービス、会社の魅力を効果的に表現できます。そのため、動きがあり、デザイン性の高いWebサイトは、いまや多くの会社が取り入れています。
しかし、動きのあるWebサイトを作りたいと考えていても、作り方がわからない、具体的にどのような動きを取り入れればよいかアイデアが浮かばない、というサイトの担当者の方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事では、動きのあるWebサイトの作り方やメリット・デメリット、注意点について解説します。アイデアや事例も紹介するので、ぜひ動きのあるWebサイト制作にお役立てください。
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この記事でわかること
Webサイトに動きが取り入れられている理由
Webサイトにアクセスした際に、物が現れたり消えたりなど「何らかの動き」を取り入れたWebサイトが増えています。ユーザーに注目させたいコンテンツがある場合、Webサイトの動きは心強い味方になるためです。
Webサイトの動きは、以前からFlashを用いたアニメーションで取り入れられていましたが、ユーザビリティの低さなど、多くの課題から避けられることが少なくありませんでした。
しかし、近年では技術の進化によりWebサイトに動きを取り入れる手段が増え、魅力的な動きを実装できるようになりました。そのため、ユーザーがWebサイトに訪問する目的を叶えつつ、心地よいユーザー体験を提供できるようになったのです。
弊社ではデザイン性と機能性を兼ね備えたサイトの制作を得意としています。弊社でのWebサイトの制作事例やサービス概要についてはこちらからご確認ください。
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動きのあるWebサイトのメリット
Webサイトに動きを取り入れることで、ユーザーの注目を集められるなど、様々なメリットを得られます。ここでは、動きのあるWebサイトのメリットについて解説します。
ユーザーを視覚的に惹きつけられる
参考事例:マーケティングエージェンシー / コーポレートサイト
Webサイトにアニメーションなどの動きを取り入れることで、ユーザーを視覚的に惹きつけられます。
スクロールに合わせてコンテンツが動く、クリックすると物理的に押したようにボタンが動くなど、心地よい動きを盛り込んだWebサイトはユーザーにインパクトを与えます。さらに、次はどのような動きを見せてもらえるのだろうと、興味・関心を持ってもらいやすいです。
また、ユーザーの視線を特定の情報や行動へ誘導したいときも、動きのあるWebサイトは効果的です。注目を集めたいコンテンツを動かすことで、自然にユーザーの注意を引きつけられます。
ブランディングにつながる
視覚的に楽しめる動きが取り入れられているWebサイトは、静止画だけのシンプルなWebサイトより幅広い表現が可能です。そのため、自社のコンセプトやブランドイメージをわかりやすくユーザーに伝えられます。
その結果、ユーザーの印象に残りやすく、会社やサービスのブランディングにつながるのです。
例えば、モノクロでシンプルかつ洗練されたアニメーションは、スタイリッシュな印象をユーザーに与えます。また、ボタンやコンテンツの出現に動きを取り入れれば、触って体験してもらえる親しみやすいサイトに仕上げられるでしょう。
自社やサービス、キャラクターの世界観を表現するときも動きのあるWebサイトは活躍します。
他社と差別化できる
一般的に、動きのあるWebサイトより、テキストや写真のみの静止画を使ったWebサイトの方が多いです。そのため、Webサイトに動きを取り入れることで、他社よりもデザイン性に優れたサイトを制作できます。アニメーションやトランジションなどを使ってコンテンツを魅力的に見せれば、他社との差別化が可能です。
さらに、洗練されたデザインが採用されたWebサイトは、ユーザーに「質が高い商品やサービスが期待できる」など、ポジティブな印象を与えられます。
ユーザーにポジティブな印象を与えれば、サイトの回遊率や再訪率が向上するほか、サービスを検討中だったユーザーが自社を選ぶ要因にもなります。
弊社では、成果につながるWebサイトの制作を得意としています。ご相談やご提案は無料なので、ぜひ制作を検討している方はこちらからご相談ください。
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動きのあるWebサイトのデメリット
Webサイトに動きを取り入れることで様々なメリットを得られます。しかし、Webサイトに動きを取り入れることで生じるデメリットもあります。動きのあるWebサイトを制作する際はデメリットを把握しておくことも大切です。
ここでは、動きのあるWebサイトのデメリットについて解説します。
ページの読み込み速度が遅くなる
動きのあるWebサイトは、ページの読み込み速度が遅くなります。表示に時間がかかるWebサイトは、ユーザーを待たせてしまうためストレスを与える可能性が高いです。
Webサイトが表示されるまでどの程度の時間がかかるかは、ユーザーのインターネット環境やPC・スマホなどデバイスのスペックによって異なります。
しかし、Webサイトにアクセスした際、最初に表示されるファーストビューでユーザーにストレスを与えてしまうと離脱率を引き上げるリスクにつながります。そのため、複雑な動きは減らすなどして、ページの読み込み速度が遅くなりすぎないよう工夫することが大切です。
専門的なスキルが必要になる
動きのあるWebサイトを制作するためには、専門的なスキルが必要です。例えばHTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング言語を理解し、適切なコードを書くといったスキルです。
CMSツールなどを用いることで、Webサイトを構築する方法や簡単な動きをつけることはそこまで難しくありません。しかし、ユーザーの注目を引くような複雑な動きをつける場合は一気に難易度が増します。
さらに、Web開発者やデザイナーの協力が必要になる場合もあります。そのため、自社で作ることが難しい場合は外注することがおすすめです。
動きを取り入れすぎるとストレスになる
アニメーションなどWebサイトに動きを設定しすぎると、コンテンツが常にチラついてしまいます。そのため、Webサイトを閲覧しているユーザーがストレスを感じやすくなり逆効果です。また、動きが激しすぎる場合はチープな印象を与えてしまう場合もあります。
さらに、余計な動きが多いWebサイトは使いづらかったり、どこをクリックすれば情報を得られるかわからなかったりなど、ユーザビリティを損ねてしまう可能性もあります。
ユーザーにストレスを与えない、混乱を招かないためにも、アニメーションなどの動きは取り入れすぎないよう注意しましょう。
デザインを制作する際には、ユーザーの反応も設計した上で制作することがおすすめです。その際には、インタラクションデザインを活用することで、よりユーザーにストレスを与えないサイトになります。
動きのあるWebサイトの作り方
動きのあるWebサイトの作り方は主に5つあり、それぞれ特徴が異なります。動きのあるWebサイトの作り方は、自社のWebサイトに取り入れたい「動き」に合わせて選ぶことが大切です。ここでは、動きのあるWebサイトの作り方について解説します。
JavaScriptを使って作る
JavaScriptは、Webサイト上に表示する動きやアニメーションを細かく制限できるプログラミング言語です。JavaScriptを使用することで、以下のような動きをユーザーのアクションに合わせて動作できます。
- 一時停止
- 巻き戻し
- スローダウン
ただし、JavaScriptは初心者が扱うには難しく専門的な知識が必要です。自社のWebサイトでJavaScriptを利用した動きを取り入れたい場合は、専門知識を持っているエンジニアの力が不可欠といえるでしょう。
webglを使って作る
WebGL(Web Graphics Library) とは、Webサイト上で3Dグラフィックスを高速に描画する技術です。
WebGLを使ってアニメーションを作ると、3D表現を利用した動きをWebサイトに取り入れられます。3D表現は立体感や臨場感があり、平面のイラストや画像などでは伝えきれない奥行き・空間の表現が可能です。
さらに、ユーザーのカーソル操作に応じたアニメーションを実装できます。ブランディングに沿ったリッチデザインを実現できるため、2Dで構成されたサイトより高い訴求力を期待できます。
ただし、通信データ量が肥大化しやすくページの読み込みに時間がかかる場合があるため、対策が必要です。
WebGLの詳細やWebGLを活用したサイトの事例はこちらで解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
あわせて読みたい
CSSを使って作る
CSSは、WebサイトやWebページに装飾を設定できるプログラミング言語です。HTMLとCSSの知識があれば実装可能です。CSSは具体的に以下のような動作にて用いられます。
- 画像の配置やサイトの背景を変更する
- ユーザーが指した文字の大きさを変化させる
- 画像のフェードイン・アウトを可能にする
ただし、JavaScriptより手軽に扱える分、JavaScriptほど高いクオリティーのアニメーション表示はできません。初心者でも手軽に利用できるCSSは、一般的に画面上でシンプルな動きを作りたいときに用いられることが多いです。
東京のホームページ制作会社はこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
GIFアニメーションを使って作る
GIFアニメーションは、複数の静止画を組み合わせて動いているように見せる表現方法です。ツールを利用することで簡単に作成できるため、JavaScriptやCSSより使いやすい点が魅力です。
ただし、サイト上で演出できる動きは簡単なものとなります。JavaScriptで作るアニメーションのようなユーザーの動きに合わせる動作はできません。一方的に表示するのみです。
そのため、GIFアニメーションを設定するだけではサイトの表示速度を下げるだけになる可能性があります。WebサイトでGIFアニメーションを使用する場合は、コンテンツを魅力的に見せることを意識しましょう。
jQueryを使って作る
jQueryはJavaScript用ライブラリの1つです。JavaScript用ライブラリとは、JavaScriptのコードを簡単に扱えるように設計されたものです。JavaScriptでは膨大になるコードも、jQueryを使用すれば大幅に削減できます。
jQueryはWebサイトに以下のような動きを取り入れられます。
- 数秒ごとに画像を切り替えられる
- アニメーションを変化できる
- ボタンを押すとメニューが現れる
ただし、jQueryはJavaScriptを使って作成したWebサイトよりページの読み込みに時間がかかります。ユーザーがストレスを感じてWebサイトを離脱する可能性があるため、ページの読み込み中も飽きさせないなどの工夫が必要です。
動きのあるWebサイトのアイデア5選
動きのあるWebサイトのアイデアは多数あります。動きのあるWebサイトのアイデアは、自社のWebサイトの魅力を引き出せるものから選ぶことがおすすめです。ここでは、動きのあるWebサイトのアイデア5選を紹介します。
ロゴアニメーション
参考事例:株式会社ぐんぐん / コーポレートサイト
ロゴは企業やブランドの顔であり象徴です。Webサイトにロゴアニメーションを取り入れることで、自社のロゴやイメージをユーザーに印象づけられます。また、ロゴアニメーションは、Webサイトの動きだけでなく、動画広告として利用できる点も魅力です。
ただし、Webサイトにロゴアニメーションを取り入れる際は、できるだけ控えめなアクションを意識しましょう。過剰な動きはユーザーに不快な印象を与えるなど、ユーザビリティ的に逆効果となります。
ロゴアニメーションは、ブランドイメージを損なわない程度の動きで取り入れることが大切です。
背景画像
参考事例:ワンメディア株式会社 / クリエイター支援事業コーポレートサイト
背景画像は動きのあるWebサイトの定番です。複数枚の画像をフェードイン・アウト・スライドショーで流すなどして、ユーザーに会社やブランドイメージを伝えます。画像の組み合わせ次第でユーザーに与える印象を変えられるため、ブランディングが大切な業種で活躍する方法です。
また、画像が何枚あるのかを示す「数字」や「バー」を用意しておくとユーザビリティを高められます。ただし、表示する画像が多すぎる場合はユーザーの混乱を招く場合があります。使用する画像は3〜5枚ほどに留めましょう。
アニメーションイラスト
参考事例:OCEAN PICTURES / コーポレートサイト
アニメーションイラストは、楽しさやかわいらしさのほか、独特な世界観を表現できます。動かせるイラストを用意するのが難しいときは、吹き出しやパーツを少し動かすだけでもにぎやかな印象を与えられます。また、イラストの一部のみを切り替える方法も魅力的です。
そして、Webサイトにアニメーションイラストを取り入れる際は、デザインの一部としてではなく、Webサイト全体のイメージとして考えるとよいでしょう。イラストと親和性の高いジャンルのWebサイトであれば、より高い効果を期待できます。
Webサイトにアニメーションを導入する方法についてはこちらで解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
マウスカーソル
マウスカーソルは、近年注目されているアニメーションです。ユーザーの動きとリンクするため、印象に残りやすいアイデアです。
ユーザーがマウスカーソルを移動させ、ボタンに触れるとアニメーションが始まる、大小二つの円が重なっているマウスカーソルをコンテンツに合わせると外側の円が大きくなるなど、ユーザーの動きに合わせた細かく演出できます。
Webサイトの世界観を明確にし、マウスカーソルにこだわってブランドイメージを伝えることで、ユーザー体験を差別化できます。実装しやすく種類も豊富なので、自社のWebサイトに適したものを取り入れましょう。
マイクロインタラクション
参考事例:大手文房具メーカー / サービスサイト
マイクロインタラクションは、ユーザーのアクションに対するフィードバックや現在のステータスを正しく伝える細かなデザインです。ローディング画面の進捗バーが代表的でしょう。他にもマイクロインタラクションは、ボタンをクリックする、スクロールするなど、小さな動きで心地よいユーザー体験を提供できます。
特別目立つデザインではないですが、世界観を構築するときに役立ちます。マイクロインタラクションは、ユーザーの関心を引きたい部分に使うことで、高い効果を発揮します。そのため、特にブランディングが大切な分野にとって強い味方になります。
動きのあるWebサイトの制作事例
動きのあるWebサイトの事例には、どのようなものがあるでしょうか。ここでは、弊社が制作を担当した動きのあるWebサイトの事例を紹介します。
自社のWebサイトに動きを取り入れたいけれど、どのような動きをWebサイトに取り入れればよいか悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。
マーケティングエージェンシー / コーポレートサイト
東京のマーケティングエージェンシー 株式会社werollのコーポレートサイトです。Webサイトにアクセスすると、モーショングラフィックスを活用したダイナミックな表現がユーザーの興味を惹きつけます。
ロゴをはじめとして、サイト内の様々な箇所がくるくると有機的に回転する動きを取り入れています。そのため、企業名に含まれている「roll」を印象づける演出が魅力的です。
ブランドのイメージを適切に表現しており、ユーザーの記憶に残りやすいWebサイトとなっています。
また、今回の制作の概要と課題、解決策についてはこちらで確認できます。ぜひ確認してみてください。
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メーカーや不動産企業の制作実績も多数。
エフコープ生活協同組合 / ブランドサイト
エフコープ生活協同組合のサステナブルへの取り組みを紹介するスペシャルサイトです。シンボルであるりんごマークをモチーフに、スワイプのスムーズな動きや「親しみやすさ」を感じさせるかわいらしい動きを多数実装しています。
一般的に社会活動の取り組みは、テキストやイラスト画像のみで表現すると単調になりがちです。しかし、こちらの事例では、3D表現を活用してユーザーが能動的に体験できる仕掛けを盛り込むことで楽しく伝えています。
特に、スマホで閲覧するときは、まるで地図アプリから1つの街をのぞいているような感覚を体験できるよう工夫しているサイトです。
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株式会社NTTドコモ / 診断キャンペーンサイト
NTTドコモ株式会社が提供する、診断キャンペーンサイトです。3D空間上でのリッチな診断コンテンツを活用して、新しいスマホ選びの体験を提供する「声から選ぶスマホ店」をサイト上にオープンしました。
ユーザーのリアルな声を集め、吹き出しで表現されているユーザー自身が共感できる声を選択すると、自分にぴったりのスマホが提供される仕組みです。
バーチャルストアへのリンクを設置することで、自然な流れで商品購入まで誘導できます。このようなリッチな診断コンテンツは化粧品業界や製品数が多いメーカー、また採用サイトでの職種診断など幅広く活用可能です。
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動きのあるWebサイトを作る際の注意点
ユーザーの興味を惹きつけ、他社との差別化が図れる動きのあるWebサイトを作る際は、いくつか注意点があります。自社の動きのあるWebサイトを成功させるためにも、事前に注意点を確認しておくことが大切です。
ここでは、動きのあるWebサイトを作る際の注意点について解説します。
ユーザーの負担にならないデザインを考える
動きのあるWebサイトを作る際は、ユーザーの負担にならないデザインを考えることが大切です。ユーザーは商品の詳細情報を知りたい、運営している会社について知りたいなど、様々な目的を持ってWebサイトを訪れます。
そのため、Webサイトに動きを取り入れる際は、ユーザーがWebサイトを訪れた目的を邪魔しないよう注意しましょう。
特に、ただインパクトを与えるだけの意味のないアニメーションやボタンをクリックしにくい動きなどは、ユーザーに負担を与えます。ユーザーが負担に感じるデザインの場合、動きのあるWebサイトを制作する意味がありません。
ユーザーの負担にならないようなデザインを考えて、適切な部分に取り入れましょう。
サイト全体に統一感を持たせた動きを取り入れる
Webサイトの動きはWebサイト全体との関連性が大切です。ユーザーの注目を集めるためだけのグラフィックや、ダイナミックなアニメーションは逆効果となるため控えましょう。
Webサイト全体との関連性が低いアニメーションや余計な動きが多いWebサイトは、ユーザーに「期待した情報がなさそう」と思われて離脱される可能性があります。
動きのあるWebサイトを作るときは、ユーザーの離脱を回避するためにも、サイト全体に統一感を持たせた動きで取り入れることを意識しましょう。
要望は具体的に伝える
動きのあるWebサイトを制作会社へ依頼して作る場合、要望は具体的に伝えることが大切です。特に、PCやスマホなど様々なデバイスでも動かせるようにしたいなど、ユーザー視点を大切にした要望は必ず伝えておきましょう。
また、Webサイトにアニメーションを追加する場合は、通常のコーディングに加え工数と費用が必要になります。複雑な動きはもちろん、ちょっとした動きでも工数がかかります。Webサイトに効果的な動きを取り入れるためにも、事前の打ち合わせは重要です。
自社の要望と制作予算、スケジュールなどのバランスを考えて、制作会社とよく確認してから動きのあるWebサイトの制作を進めましょう。
動きのあるWebサイトの制作はBALANCeにご相談ください
動きのあるWebサイトはユーザーの注目を集められます。ユーザーの印象に残りやすく、他社との差別化やブランディングに有効です。しかし、ユーザビリティを考えられていない動きを取り入れると逆効果となります。視覚的な楽しみなど、ユーザー視点を大切にした動きのあるWebサイトを制作しましょう。
弊社では、ユーザーの記憶に残る動きのあるWebサイトの制作に対応しています。様々な動きのあるWebサイトを支援した実績があります。動きのあるWebサイトを効果的に制作したいと考えている方は、ぜひこちらからお問い合わせください。