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リアルイベントで集客を成功させるには?面白い企画を事例とともに紹介

リアルイベントで集客を成功させるには?面白い企画を事例とともに紹介

リアルイベントは集客施策としてメジャーな方法ではありますが、企画や運営の面で課題を感じている担当者の方も多いのではないでしょうか。

実際、イベントによる集客を成功させるうえでは、ターゲットや目的から逆算して適切な企画案を検討することが大切です。

また、参加を促す仕組みづくりや告知のタイミングなどにもコツがあり、一つひとつのポイントをおさえて運用することが成功のカギとなります。

この記事では、リアルイベントによる集客の可能性、リアルイベントの企画方法や成功事例について紹介します。

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藤井宗一郎
藤井宗一郎

この記事の監修者

藤井宗一郎

Web開発会社 BALANCe代表|Webサイト制作、システム開発、ゲームを使ったデジタルキャンペーン・PR をサービスとして提供|WebGL (3D表現)や、ゲーミフィケーション を用いたWebサイト・システム、UGC やSNS上での拡散を狙った PRコンテンツ の制作・開発で成果を実現します。

リアルイベントは集客に効果的?

参加型のリアルイベントは、消費者が店舗に足を運ぶきっかけになります。

とくに、実店舗を構えており、来店や来訪が必須となるローカルビジネスにおいては、リアルイベントの実施がより効果的です。

ローカルビジネスの例としては、スーパーマーケットや飲食店などがあげられます。

また、リアルイベントは店舗単位ではなく、商店街や自治体などが組織だって実施するケースもあり、地域活性や観光イベントとしても活用されています。

2023年5月、新型コロナウイルス感染症の5類移行後は、消費者の外出意欲や旅行需要の高まりを受け、さまざまな企業や地域においてリアルイベントが実施されています。

リアルイベントを成功させるためのポイント

リアルイベントを成功させるには、あらかじめ目的やKPIを設定したうえで、企画内容やターゲット、告知方法を検討して実施しなければいけません。

続いて、リアルイベントを成功させるためのポイントについて紹介します。

目的や理想の消費者行動を明確に設定

リアルイベントの企画においては、はじめにイベントを実施する目的を明確にしておくことが大切です。

多くの人に来店や来訪をしてもらって、どのような消費者行動をとってほしいのかという観点から考えるのがおすすめです。

リアルイベントを実施する目的としては、以下のようなものがあげられます。

  • 集客:多くの人を集めて盛り上げる
  • 回遊:地域や施設内をめぐってもらう
  • 即売:その場で商品を購入してもらう
  • ブランディング:企業や商品に対する理解を深めてもらう

たとえば、集客を目的とするのであれば人気IPによるイベント、回遊を目的とするのであればデジタルスタンプラリーなどの施策が刺さりやすくなります。

イベントによってどのような消費者行動を促したいかをイメージできると、どのような内容を盛り込むべきかがわかるようになるはずです。

企画段階でKPIを明確にする

目的を決定したあとは、目標となる指標(KPI)を設定します。

リアルイベントの場合、来場者数や来場者による売上などを指標とするケースが一般的です。

KPIを設定することによって、KPIを達成するにはどのような層に対し、どのくらいリーチすべきかをイメージしやすくなります。

たとえば、イベント開催中の来場者数1,000名をKPIとして、広告や告知を見た人のうち0.5%が来場する見込みであれば、最低でも20,000名以上に広告を見てもらわなければいけません。

また、広告や告知を出す際には、ターゲット層に届きやすい方法を選定することが重要です。

リアルイベントの場合、そもそも商圏外の人は告知を見ても来場の可能性が低いため、チラシや広告の配信地域は慎重に選定すべきです。

参加したくなるような仕組みづくり

参加型の企画においては、ユーザーや消費者が参加したくなるような仕組みづくりがポイントになります。

限定のグッズを販売したり、魅力的な人物が登壇したりと、思わず行ってみたくなるような企画をたてられると、集客の成功につなげやすくなります。

また、広告や告知のなかで魅力を伝えられるよう、キャッチコピーやセールスライティングを工夫することも大切です。

「ここでしか買えない限定グッズを販売」や「朝ドラに主演として出演中の人気女優が登壇」のように、参加すべき理由を明確に伝えられると、広告を目にした人に刺さりやすくなります。

告知のタイミングやチャネルは戦略的に

企画や広告の内容が魅力的であっても、タイミングやチャネルの選定を誤ってしまうと、正しくターゲットにリーチできなくなってしまうおそれがあります。

告知のタイミングが早すぎると当日には忘れられてしまい、反対に遅すぎるとすでに予定が入ってしまっている人が多くなります。

最初の告知は1か月から2か月前、その後は直前まで段階的に実施するケースが多いですが、イベントの規模にも応じて臨機応変に対応しましょう。

リアルイベントならではのリスクマネジメント

イベントの企画や運営を進めるうえで、さまざまなリスクはつきものです。

もっとも多いリスクとしては、混雑による満足度の低下、イベント参加者の体調不良などがあります。

リアルイベントならではのリスクを洗い出したうえで、想定されるような状況に直面した際、どのような対応をすべきかを検討してオペレーションを組んでおきましょう。

あらゆるリスクに対してあらかじめ準備しておくことによって、不測の事態にもスムーズに対応できるはずです。

集客を目的としたリアルイベントの企画例

リアルイベントの主な目的として「多くの人を特定の地域や施設に集める」ことがあげられますが、魅力的な企画内容でなければ集客は実現できません。

集客できる企画をたてるうえで、まずはリアルイベントという枠組みにおいて、どのような企画の種類があるかを知っておくことが大切です。

以下では、集客を目的としたリアルイベントの企画例について紹介します。

インフルエンサー・IPイベント

インフルエンサーやIPによるリアルイベントは、特定の属性の人を集めるのに適しています。

基本的にインフルエンサーやIPのファン層が集まるため、若い女性から支持されているインフルエンサー、中高生の男子に人気のIPといったように、ターゲットを絞り込んだリアルイベントを実施できます。

また、SNS上で発信力をもっているインフルエンサーを起用することによって、フォロワー数の多いアカウントで告知できるため、より多くのターゲットにリーチできるでしょう。

デジタルスタンプラリー

デジタルスタンプラリーは、特定の施設や店舗に人を集めるのに適しています。

参加者はラリースポットをめぐる形でスタンプラリーを楽しむため、人を集めたい施設や店舗をラリースポットに指定して人流をコントロールできます。

また、地方自治体をはじめ、広域でリアルイベントを実施する場合にもデジタルスタンプラリーがおすすめです。

複数個所で別のイベントを実施する方法だと、各イベントの人気度によって訪問者数にばらつきが出る可能性がありますが、スタンプラリー形式だとまんべんなく訪問させることが可能です。

さらに、訪問したスポット数に応じて特典を用意できると、参加者がより多くのスポットを訪れるように促せるでしょう。

フォトスポット

フォトスポットは、SNS上で盛り上がりを演出するのに適しています。

SNS上でシェアしたくなるようなスポットを用意できれば、UGCの拡散が見込めるため、話題性の醸成にもつながりやすくなります。

最近では、定番の背景パネルのほか、3Dに見えるトリックアートをはじめ、視覚的に面白さを演出できるフォトスポットも増えています。

ただし、単体で十分な集客力をもった施策ではないため、デジタルスタンプラリーなどの施策とあわせて実施するのが一般的です。

ポップアップストア

ポップアップストアは、商品に対する理解を深め、ファン化を促進するのに適しています。

商品の使用感を体験してもらえるだけでなく、コンセプトを反映した空間を演出することによって、ブランディングの一環としても効果を発揮します。

人流の多い商業施設などでポップアップを実施できれば、偶然目にとまった人が訪問する可能性もあるため、新規顧客にも響きやすい施策といえるでしょう。

若年層ターゲットであれば渋谷や原宿、高級志向であれば老舗百貨店のように、ターゲットに応じた場所で実施するのがポイントです。

展示会・エキスポ

展示会・エキスポは、toBビジネスにおけるリード獲得に適しています。

有形商材であれば実際に商品を触ってもらえるほか、無形商材であっても見込み顧客と対面でコミュニケーションをとれるため、商談機会の獲得につながります。

大型会場に複数の企業やブランドが集う合同展示会、企業やグループ会社単位で開催するプライベートショー、会場での販売を目的とした即売会などがあります。

大規模なイベントであれば数千から数万もの人が来場することもあり、効率よく認知度を獲得するための施策としても活用できるでしょう。

リアルイベントによる集客の成功事例

おおまかにどのような企画例があるかを理解したうえで、それぞれの企画がどのように運営されているかも知っておくと、企画や運営を進める際の参考になります。

とくに、同業他社の事例はターゲットや目的が似ているケースも多いため、事前によくリサーチしておくことをおすすめします。

以下では、リアルイベントの集客に成功した事例について紹介します。

【小売店】イオンモールを捜索せよスタンプラリー

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引用:https://kimetsu.com/news/?id=62802

イオンモールを捜索せよスタンプラリーは、人気アニメ『鬼滅の刃』とコラボしたデジタルスタンプラリーです。

各ラリースポットにはキャラクターのフォトスポットが配置されたほか、メモ帳やカードなどのオリジナルグッズが景品として用意されていました。

さらに、イオンモールのモバイルアプリをダウンロードするとウォーキングイベントに参加でき、館内を1,000歩あるいたうえで二次元コードを探して読みとると、キャラクターボイスが再生できるようになっています。

自社アプリのダウンロード促進にも活用している事例といえるでしょう。

【百貨店】文具女子博2023

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引用:https://bungujoshi.com/

文具女子博2023は、「文具好きが最高に楽しめるイベント!」をコンセプトに実施されたポップアップストアです。

2017年12月から各地で開催されており、2023年6月現在では累計32万人以上の人々が参加しています。

会場には5万点以上の文具がそろっており、文具好きがお気に入りの文具に出合えるイベントとなっています。

また、会場には商品だけでなく、メーカーの担当者も足を運んでおり、企業側が消費者の生の声を吸い上げるイベントとしても機能しています。

【EC】LOHACO展

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引用:https://lohaco.yahoo.co.jp/special/event/exhibition/

LOHACO展は、ECサイトであるLOHACOの認知拡大を目的として実施された展示会です。

「くらしによりそうLOHACO展」と銘打って、LOHACOの販売商品が展示されています。

ECのみで運用しているブランドは、集客チャネルとしてWeb広告を活用するケースが一般的ですが、リアルイベントを実施することで新たな層にリーチできる可能性が高まります。

また、顧客とのオフラインのつながりをつくる意味でも、リアルイベントの実施は効果的といえるでしょう。

【コスメ】Beauteen CAFE

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引用:https://www.beauteen.jp/lp/19spring/

Beauteen CAFEは、ヘアカラーブランドのBeauteenが主催したポップアップイベントです。

カフェではBeauteenのヘアカラーをイメージして、カラフルなドリンクやスイーツを提供しており、カラフルな髪色に染めた人気インフルエンサーが接客を担当しました。

メインターゲットである若者から支持されているインフルエンサーを起用したことに加え、インスタ映えするフォトスポットを設けており、UGCによる二次拡散にも成功しています。

【地方自治体】NAKED NIGHT SAUNA‐瀬戸内リトリート‐

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引用:https://naked.co.jp/works/17854/

NAKED NIGHT SAUNAは、五感でととのうナイトサウナイベントです。

「アウトドアサウナ×デジタルアート」をコンセプトとしており、テントサウナでのととのいに加え、プロジェクションマッピングやライティングを用いて、独自のサウナ体験を演出しています。

また、愛媛県松山市の離島で開催されたNAKED NIGHT SAUNA‐瀬戸内リトリート‐では、ジュース工場で廃棄されるみかんの皮を使用したロウリュウを提供しており、SDGsに貢献する取り組みとしても話題になりました。

【飲食店】浦霞と蒼天伝の会2023

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引用:http://www.musshu.jp/takara/news271.html

浦霞と蒼天伝の会2023は、酒蔵レストラン宝が開催したイベントです。

レストランのオフィシャルパートナーである浦霞と男山本店の代表を招いて、旬の食材と日本酒のペアリングを楽しめるという内容でした。

食と酒のペアリングを通して、酒蔵レストランとしてのこだわりを伝えることはもちろん、パートナーである蔵元の日本酒を体験してもらう狙いもあります。

独自の顧客体験や自社のブランディングだけでなく、提携している蔵元のファンも育成できる点において、三方よしの施策といえるでしょう。

集客イベントはBALANCeにお任せください

集客イベントにおいては、人を集められる企画、来場者の満足度を高める運営が求められます。

リアルイベントを成功させるには、目的やターゲットをもとに戦略的に企画をたて、顧客のニーズや顧客体験を意識しながら運営しなければいけません。

しかし、イベントの企画運営に関するノウハウがない企業も多く、どのように実行すべきかがわからないことも少なくありません。

そこではじめは制作会社に伴走してもらい、ノウハウがたまってきたら徐々に内製にシフトしていく方法がおすすめです。

BALANCeでは、デジタルスタンプラリーやARなどのデジタルコンテンツを活用した集客イベントを得意としております。

さまざまな実績や事例をもとに、最適な提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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