デジタルスタンプラリーの活用事例10選!メリットや制作手順も解説

デジタルスタンプラリーは、イベントや観光スポットの集客や回遊率を効果的に向上させられるツールです。スマートフォンを使った簡単参加型のイベント手法として近年注目されており、地域活性化や観光振興にも貢献しています。
イベントなどの集客や回遊率アップのために、デジタルスタンプラリーの導入を検討している担当者や自治体職員の方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、デジタルスタンプラリーの活用事例10選や具体的なメリットについて詳しく紹介します。
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この記事でわかること
デジタルスタンプラリーとは
デジタルスタンプラリーとは、従来の紙台帳に代わりスマートフォンを利用する新しい形式のスタンプラリーです。QRコードやGPS機能でスタンプを集めます。専用アプリ上でスタンプの取得から確認まで行えるため、導入や運用が簡単な点が特徴です。
従来型では台帳を持ち歩く必要がありましたが、デジタルスタンプラリーはスマートフォン一つで完結するため、高い利便性が大きな魅力です。
参加者は指定スポットでQRコードを読み取ったり、位置情報で訪問を記録したりするだけでスタンプが付与され、集めた数をリアルタイムで確認できます。また、SNSへの投稿でイベントの成果を友人と共有できる点も魅力です。
デジタル化により手軽さと楽しみ方が広がり、従来より充実した参加体験を提供できるツールといえるでしょう。
弊社では、デジタルスタンプラリーの企画と制作を得意としています。デジタルスタンプラリーを活用したキャンペーンの事例やサービスの詳細はぜひこちらからご確認ください。
BALANCeのサービス

目を引くデザインと演出で関心を喚起するキャンペーンサイト・周年サイトや、AR、メタバース、AIといった最新技術を駆使したPRコンテンツや常設コンテンツを制作・開発いたします。
デジタルスタンプラリーを活用するメリット
デジタルスタンプラリーには認知度向上、回遊率・滞在時間増加、ユーザーデータ収集といった大きなメリットがあります。デジタルスタンプラリーなら、撮影した写真や体験をSNSで共有しやすく、情報を拡散できます。
さらに、参加者はスタンプ獲得を目指して移動するため、普段訪れないスポットへの誘導や滞在時間延長が可能です。デジタル化により行動データを自動集計・分析できるため、施策の効果測定やPDCAがスムーズに行えるでしょう。ここからは、デジタルスタンプラリーを活用するメリットを3つ紹介します。
認知度を高められる
デジタルスタンプラリーは、SNSやブログ、動画投稿サイト、写真共有サイトなどで注目を集めやすい点が魅力です。SNSで共有されやすいためイベントや施設の魅力が広がり、宣伝効果も期待できます。
デジタルスタンプラリーでは撮影した写真や体験談をSNSで気軽に共有でき、拡散力が高まります。実際、イベント参加者がInstagramやXに投稿すると、その投稿を見た人が興味を持ち、スタンプラリーに参加して感想を発信する、といった好循環が生まれているのです。
さらに、ブログや動画サイトでの情報共有も加われば、話題性がいっそう高まるでしょう。口コミとして話題が広がり、認知度向上に貢献するといったメリットを受けられます。
回遊率や利用時間を向上させられる
デジタルスタンプラリーでは、参加者に目的が与えられるため、観光地や商業施設内での回遊が促進され、滞在時間が延びます。参加者はスタンプを集めるために普段行かないスポットを訪れ、新たな魅力を発見する場合もあります。
新しい店舗や穴場スポットに誘導できれば、新規顧客の開拓にも効果的です。複数のスタンプ設置地点があると、参加者は館内をくまなく巡ることができます。
普段見落としがちな店舗にも人の流れが生まれるため、施設の活性化につながります。この仕組みを活用すれば、主催者は人気スポットやおすすめルートを提示して参加者を誘導し、効率的なPRを行えるでしょう。結果として施設全体の回遊率が向上し、集客力アップにつながります。
ユーザーデータを収集できる
デジタルスタンプラリーは、ユーザーの行動履歴を自動で収集・分析できる点が大きなメリットです。
紙のスタンプラリーでは参加者数や滞在時間など正確なデータ収集に手間がかかります。しかし、デジタル版ではスマホアプリを通して参加ログなどのデータが得られます。得られたデータは自動でグラフ化・集計されるため、参加傾向を簡単に把握できるでしょう。
管理画面では、リアルタイムに参加率や店舗別訪問数を確認できます。蓄積したデータからは、集客戦略の見直しやサービス改善に役立つ内容が得られ、PDCAが加速します。
人気スポットの訪問傾向を分析すれば、次回のイベントに活かせるでしょう。
弊社では、デジタルスタンプラリーのシステム提供や具体的な施策のご提案が可能です。相談とご提案は無料です。活用を検討している方はぜひこちらからお問い合わせください。
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デジタルスタンプラリーの活用事例10選
デジタルスタンプラリーは全国各地の自治体や観光協会などで導入実績が多数あり、地域の魅力発信や集客に活用されています。
スマートフォンを活用してQRコードやGPSでスタンプを集める仕組みは、参加者の興味を引き、周遊を促す効果があります。観光客誘致や地域消費の活性化など、目的に応じて様々なメリットが期待されているのです。
ここからは、デジタルスタンプラリーの活用事例10選を紹介します。
【集客】デジタルスタンプラリーの活用事例4選
近年、デジタルスタンプラリーを集客目的で導入する事例が増えています。
今回紹介する事例はいずれも企業や自治体が、イベントや地域振興を狙って実施したものです。全国約30ヶ所を対象に公式キャラクターによる人気投票とスタンプラリーを組み合わせたキャンペーンや、複数のスキー場を舞台にした企画、アプリ不要で気軽に参加できる地域商品巡りなど様々です。
デジタルとリアル双方の工夫を施し、イベントの特性に合わせた集客効果を上げています。下記で、デジタルスタンプラリーの活用事例を4つ紹介します。
特殊法人 / デジタルスタンプラリー

特殊法人の依頼で全国30ヶ所以上の施設を対象にデジタルスタンプラリーを開催しました。専用システムの提供に加え、公式キャラクターを活用した人気投票企画やWebサイト・アプリ開発などキャンペーン企画全般をBALANCeが担当しました。
会場ではキャラクターフォトスポットを設置し、参加者がスマートフォンのQRコードでスタンプを取得しつつ、人気投票にも参加できる仕組みを構築しました。その結果、デジタルとリアルの両面で顧客接点が増え、イベントへの注目度や来場者数の大幅な増加に成功しています。
さらに、周辺メディアでの広報やSNS拡散も積極的に行い、多くのユーザーの関心を引きつけました。
事例の詳細や制作の背景についてはぜひこちらからご確認ください。
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せたがや風景 デジタルスタンプラリー

世田谷区は特色ある風景24ヶ所をスタンプポイントに選定し、スマートフォンのGPS機能を活用して気軽に参加できるスタンプラリーを実施しました。
参加者が区内を巡りながらスタンプを獲得し、集めた方には「風景づくり計画」オープンハウスへ来場してもらい、オリジナル缶バッジづくりを楽しむ特典を用意しました。
デジタルイベントを通して地域の魅力を再発見でき、街歩きの楽しさや風景への関心を高める効果が得られたのです。参加者には達成証のグッズを用意してモチベーション向上につなげ、地域住民からも高い評価を得ました。
自治体のデジタルスタンプラリー活用のメリットや成功事例についてさらに知りたい方はこちらの記事をご確認ください。
みやぎ蔵王スタンプラリー2024

みやぎ蔵王地域では、10のスキー場や観光施設を対象にデジタルスタンプラリーを実施しました。
参加者は対象10ヶ所のうち3ヶ所を回ってスタンプを集めると、抽選でみやぎ蔵王温泉宿泊券や地元特産品が当たります。
スキー場でウィンタースポーツを楽しんだり周辺観光に足を伸ばしたりしながらスタンプを集められる仕組みは、ウィンターツーリズムの促進と地域消費活性化を狙ったものです。
実際に多くの参加者を集めることで冬期の回遊を促し、地元経済への波及効果も期待されています。
逸品めぐりモバイルdeスタンプラリー
西東京市商工会主催で、市内の逸品認定店を巡るスタンプラリーを開催しました。
専用アプリは不要で、参加者は店頭のQRコードをスマートフォンで読み取るだけでスタンプを獲得できます。対象店で認定商品を購入・飲食すると1店舗につき1スタンプとなり、異なる店舗を回ってスタンプを集めると抽選に応募できる仕組みです。
誰でも簡単に参加できるため参加者層の裾野が広がり、認定店のPRと回遊促進を同時に実現しました。
非接触型ラリーを通して地元商店の認知度が上がり、新規顧客の獲得にもつながりました。参加者からは次回開催を望む声が多く寄せられ、商店街の活性化につながっています。
【回遊率/リピート率向上】デジタルスタンプラリーの活用事例6選
デジタルスタンプラリーは、来館者がスタンプ獲得を楽しみながら施設や地域を巡る仕組みで、購買促進や回遊率向上に貢献します。
スマートフォンの普及により、アニメコラボや位置情報連動のスタンプラリーが増え、滞在時間や購買単価の向上にもつながっているのです。
ここでは、回遊率・リピート率向上を目的に実施された6つの具体例を紹介します。
イオン株式会社 / イオンモール中国 施設内回遊デジタルスタンプラリー
来館客数に対してテナント売上が伸び悩む課題を抱えたイオンモール中国では、回遊率向上や購買単価アップが求められていました。
そこで、木を育てるゲーム形式のデジタルスタンプラリーを導入し、来館者が楽しみながら館内を巡れる仕組みを提供したのです。その結果、ついで買いの増加や滞在時間延長につながり、平均購買単価の向上も達成され、回遊促進効果の高さが実証されました。
今回の施策ではオリジナルキャラクターを使用していますが、人気アニメとコラボすることで、さらに集客力を高められるでしょう。ゲーム性を活用した施策により、施設集客と購買促進を両立できた成功事例です。
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ぐるっと袋井 スマホdeスタンプラリー

袋井市が主催する「ぐるっと袋井 スマホdeスタンプラリー」は、市内の飲食店やイベント会場でQRコードをスマートフォンで読み取ってポイントを貯める仕組みです。3ポイントごとに豪華賞品が当たる抽選に応募でき、応募は何度でも可能です。
さらに、ポイント獲得時にボーナスポイントが付与されるチャンスもあり、市内での食事・買い物をより楽しめる企画になっています。
スタンプラリーは2023年7月~10月と11月~2024年1月の2期にわたり実施され、回遊と消費に貢献しました。
食べて!買って!撮って!あちこち北薩摩スタンプラリー2023

鹿児島県北薩地域で実施された本スタンプラリーは、飲食店や物産館での利用や観光スポットでのスタンプ取得でポイントを集める仕組みです。
期間中、飲食店や道の駅での利用(500円ごと1ポイント)や観光施設・国体会場のQR読み取り(1ポイント)でスタンプを獲得できます。
集めたポイント数に応じて、人気ゲーム機や特産品セットなどが当たる抽選に応募可能です。
また、指定ハッシュタグ付き写真投稿でギフトカードが当たるチャンスもあり、地域のグルメや観光スポットを満喫できる企画となっています。
対象チェックポイントは、北薩摩地域5市町の飲食店や観光施設など計95ヶ所におよびます。
GRAND WISH CHRISTMAS ミッケ!デジタルクイズスタンプラリー

グランフロント大阪のクリスマスイベントで実施された「ミッケ!デジタルクイズスタンプラリー」は、人気絵本「チャレンジミッケ!」シリーズとのコラボ企画です。
館内3ヶ所の展示パネルを巡り、QRコードを読み取って本イベントオリジナルのクイズに答えるとスタンプがもらえます。
参加は無料で、全てのスタンプを集めた参加者には館内複数店舗で使えるデジタルクーポンがプレゼントされました。絵本の世界を体験しながら館内を回遊できる企画です。
新千歳空港ソフト・アイスクリーム総選挙2025

新千歳空港で開催される「ソフト・アイスクリーム総選挙2025」では、期間中に空港内の対象店舗でソフトクリームやアイスを購入すると、店頭のQRコードからデジタルスタンプを獲得できます。
集めたスタンプは投票数となり、「濃厚」「さっぱり」「個性派」「プレミアム」など複数の部門でお気に入りスイーツへの投票に使われます。スタンプ数に応じて抽選の当選確率がアップする特典もあり、回遊と投票を同時に促す仕組みです。
2025年は過去最多の171店舗が参加し、様々なスイーツを食べ比べながら空港内を巡る楽しみがあります。
むらのわスタンプラリー2025

東村山市では、冊子「むらのわVol.8」と連動した「むらのわスタンプラリー2025」を初開催しました。
参加者は冊子掲載店を巡って訪問ごとにスタンプを取得し、集めた個数に応じて先着順で景品がもらえる仕組みです。
参加店舗は様々なジャンルの店舗が対象となり、新たな店を発見しながら街歩きを楽しめる内容です。期間は2025年1月31日~2月28日で、冊子を活用した地域回遊を促す企画となっています。
デジタルスタンプラリーを活用するシーン・スポット
デジタルスタンプラリーは、商業施設やテーマパーク、祭り・大型イベント、地方自治体が主催する観光地や地域イベント、マラソンやサイクリング大会などスポーツ大会まで、様々なシーンで導入されています。
参加者がスマートフォンでスタンプを集めながら回遊する仕組みは、来訪者の滞在時間延長や施設内の回遊促進につながっています。
クーポンや特典付与を組み合わせることで購買意欲や地域への関心も高まり、ゲーム感覚で楽しみながら地元の魅力を学べる要素を提供しているのです。
事業者は報酬を工夫し幅広い年代層が参加しやすいものを提供しています。親子連れから若者まで楽しめる内容で、ファンづくりやリピーター増加につながるでしょう。
ここからは、デジタルスタンプラリーを活用するシーン・スポットについて紹介します。
商業施設
商業施設では、デジタルスタンプラリーによって来館者の回遊を促す効果が期待できます。
各店舗にスタンプポイントを設けることで普段訪れないエリアまで足を運ばせるきっかけとなり、新たな商品やサービスとの出会いをつくります。
集めたスタンプ数に応じたクーポン配布は人気で、スマートフォンだけで参加できる手軽さも幅広い世代から支持されているのです。
リアルタイムでスタンプ獲得状況の通知や、ランキング機能で競争感を演出すればリピーターの増加にもつながります。
施設全体の滞在時間延長や売上向上が期待でき、効率的な運営に貢献できる点が大きなメリットです。
商業施設の集客イベントや商業施設のDXについてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
テーマパーク
テーマパークでは、家族連れや子どもが楽しめる工夫が盛り込まれています。
例えば、園内各所に設置されたスタンプポイントを巡りながら、動物や歴史に関するクイズに答える要素を取り入れれば、遊びつつ知識を深められる学びの場になるでしょう。
スタンプ収集に成功するとオリジナルグッズがもらえる達成感もあり、子どもの興味を引き出せます。
さらに、物語仕立てにすればアトラクション同士のつながりが強まり、パーク全体の世界観に没入できるでしょう。
スマホアプリ連携で映像や音声演出を追加する仕掛けも登場しており、子どもの集中を促す工夫も見られます。このような取り組みはパーク滞在の充実と学び、家族のコミュニケーションにもつながります。
テーマパークでのデジタルスタンプラリーの活用事例については、こちらの記事をご確認ください。
フェスティバルや大型イベント
フェスティバルや大型イベントでは、デジタルスタンプラリーが会場内の回遊を促す有効な施策です。
イベント会場の各ブースにスタンプポイントを設置し、スタンプを集めた参加者に景品や記念品を進呈すると来場者は隅々まで歩き回り、様々な出展内容を体験する動機付けになります。
限定グッズや抽選券を用意すれば参加意欲が高まり、話題性も生まれるでしょう。
また、アプリ連携により来場者データの可視化もでき、運営側は次回イベントの企画改善に活かせます。
このように、参加者の満足度向上だけでなくスポンサーの露出増加や会場活性化にもつながります。
地方自治体
地方自治体主催の観光事業や地域イベントでも、デジタルスタンプラリーが活用されています。
例えば、観光地巡りの中で、スタンプを集めながら地域の歴史や伝統工芸、名産品についてのクイズを解く形式にすれば、参加者は遊び感覚で学びを深められます。
スタンプラリー達成時には地元特産品の割引クーポンや限定お土産がもらえるなど、観光促進につながる特典を設定することで、旅行者や市民の来訪意欲を高められるでしょう。
さらに、地元の学校や観光協会と連携して家族向けに企画すれば、子どもに地域の魅力を伝えながら参加者同士の交流を生み出せるでしょう。
その結果、観光スポットの回遊促進と交流人口増加を通した地域活性化効果も大きく期待できます。
インバウンドに向けたデジタルスタンプラリーの活用事例についてはこちらの記事をご確認ください。
スポーツ大会
スポーツ大会では、マラソンやサイクリングイベントなどでデジタルスタンプラリーが取り入れられ、参加者の満足度向上と一体感の効果を発揮しています。
マラソン大会ではチェックポイントにスタンプを配置し、通過時にスマートフォンで取得できる仕組みにすれば完走へのモチベーションが維持できます。
すべてのポイントを集めて完走証や記念バッジを受け取れる企画は、達成感を高められるでしょう。
サイクリングイベントでは、コース沿いの観光地をスタンプポイントに選び、景観を楽しみながら走る工夫も行われています。
このように、スポーツイベントでスタンプラリーを取り入れるとコミュニケーションや連帯感、健康増進などにもつながり効果的です。
BALANCeのデジタルスタンプラリー制作がおすすめ

BALANCeはこれまで数多くのデジタルスタンプラリー企画に携わり、成功事例を積み重ねてきました。ゲームイベントなど幅広い実績をもち、参加者の満足度や再訪率の向上にも貢献しています。
特殊法人からの依頼ではBALANCeが制作したスタンプラリーで、デジタルとリアルの2つの側面で顧客とのタッチポイントを増やすことに成功した実績もあります。弊社の強みは企画から開発・運用まで一括でサポートできる点です。
さらに、ARやGPS連動など先進機能を組み込めるため、参加者はスマートフォン一つで直感的に楽しめます。SNS告知や投稿キャンペーンなど、プロモーション支援まで含めてトータルサポートします。
企業プロモーションから地域イベントまで幅広い領域でデジタルスタンプラリーを提供しています。デジタルスタンプラリーの制作を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。企画のご提案から制作までトータルでサポートさせていただきます。
弊社ではデジタルキャンペーンの企画から制作まで対応可能!お見積もりやご提案はもちろん無料です。ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください。
デジタルスタンプラリーを成功させるポイント
デジタルスタンプラリー成功には、目的を明確にし分かりやすいルール設計、使いやすいUIの3要素が必要です。
目的をはっきりさせ、ターゲットやルートを決めることで企画の方向性が固まります。ルールが曖昧だと参加者は迷って離脱してしまうため、注意点や条件を明確にする必要があるのです。直感的でないUIは、参加意欲を削ぐ要因です。
ここでは、デジタルスタンプラリーを成功させるポイントについて詳しく解説します。
目的を明確にする
目標が明確ならターゲットや訪問先が定まり、企画全体の方向性がブレません。
例えば、観光促進を目的とするなら主要名所を巡るルート、地域販売促進なら商店街や企業を回るコースが適しています。
報酬やチャレンジ内容も目的に合わせることで、参加者の意欲が高まります。
家族連れ向けなら子どもが喜ぶ遊具や動物園、シニア向けなら休憩できる場所を含めるなど、参加者層に合わせたルートを心掛けましょう。
目的に沿った企画を練れば、イベントの成果を最大化できます。
ルールはわかりやすく設定する
わかりやすいルール設定は、参加者満足度を左右します。
参加条件、スタンプ取得方法、違反時のペナルティ、報酬受取手順などを明確に示しましょう。
QRコードを読み取る形式なら「○○駅前の看板でQRをスキャンする」といった具体例を記載しましょう。
ルールは箇条書きや図解で示し、用語を統一して混乱を避けます。禁止行為や安全注意も加え、道路横断のルール遵守や私有地立入り禁止を事前に案内します。
事前案内やFAQで疑問点を解消しておけば、参加者は安心して参加できるでしょう。
使いやすいUIにこだわる
参加者の満足度を左右する使いやすいUIには、こだわりましょう。
直感的に操作できるデザインにすると、参加者は迷わずスタンプラリーに集中できます。画面遷移はシンプルにまとめ、ボタンや案内は大きく判別しやすい表示にします。
スタンプ獲得用のQR読み取りボタンやルートマップは、目立つ色やアイコンで示すとわかりやすいです。
また、プッシュ通知や進捗表示を用意すれば、参加者は現在地や残りのスタンプ数を常に把握でき、さらに楽しめます。
見た目にも親しみやすいテーマやキャラクターを盛り込むと一体感が生まれます。スマートフォンの操作や画面遷移を最適化し、新規参加者向けにチュートリアルを用意しましょう。
デジタルスタンプラリーの制作はBALANCeにご相談ください
デジタルスタンプラリーはスマートフォンやタブレットから手軽に参加できる現代版のスタンプ収集イベントです。様々なシーンで活用されています。
参加者が複数のスポットを巡りスタンプを集める仕組みにより回遊性が高まり、周遊先での購買や地域活性化につながる点が大きなメリットです。参加データを取得しやすく、クーポン発行など様々な観光キャンペーンや商業施設の集客促進などの演出が可能なことも魅力です。
BALANCeは、デジタルスタンプラリーの豊富な実績とノウハウを持ち、小規模イベントから大規模プロモーションまで柔軟に対応し、ユーザーに響く企画立案からシステム開発・運用まで一貫して行える点が強みです。
無料のスタンプラリーシステムに頼るだけでは企画が空回りすることも多いですが、BALANCeでは企画段階からユーザー目線でつくり込むことで、多くのキャンペーンで高い集客効果を実現してきました。
お問い合わせ・ご相談は無料ですので、こちらからお気軽にご相談ください。