話題のPR事例を業種別に徹底解説!国内・海外の成功事例を網羅
自社の商品やサービスを効果的にアピールするためには、適切なPRを実施することが不可欠です。
さまざまなメディアからの情報があふれる現代においては、最新のプロモーション方法を取り入れるなど、消費者の共感や関心を呼ぶ施策が成功の鍵となります。
この記事では、国内・海外で話題のPR成功事例を、業種別に徹底解説します。
弊社ではデジタルキャンペーンの企画から制作まで対応可能!ゲームのエンタメ性と訴求力・拡散力を活かし、web広告+SNS運用による集客と、SNS上でバズる・話題になるコンテンツを制作・開発・提供いたします。大手ゲーム会社や、大手食品メーカーの制作実績も多数。
この記事でわかること
PRとは
PRとは、「Public Relations」の略称です。
顧客・取引先・株主・従業員・地域などのステークホルダーとの間で、良好なコミュニケーションを図り、信頼関係を構築する活動を意味します。
「PR」を直訳すると「広報活動」となることから、「宣伝」や「広告」などと混同されやすいですが、日本パブリックリレーションズ協会の定義によると「PRとは公衆とのよい関係づくり」であるとされています。
広告出稿や各種プロモーションは、PRを実現するための一つの手法であると考えるとわかりやすいでしょう。
出典:パブリックリレーションズとは – 公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会
PRを行う目的
PRを行う主な目的としては、主に以下の3つがあげられます。
- 販売促進
- 集客
- ブランディング
販売促進は「販促」や「セールスプロモーション」とも呼ばれ、商品・サービスの認知度拡大のほか、消費者の購入意欲を醸成して購買を促す活動を指します。
また、多くの消費者に商品を認知・購入してもらうための集客もPRの目的の一つです。
さらに、上記の2つとは異なるアプローチとして、PRによるブランディングもねらいとしてあります。
ブランディングは、企業や商品のイメージを向上させるための活動と定義されており、ブランディングとPRをかけ合わせたプロモーションによって、ステークホルダーとの信頼関係を構築する手法があります。
PRの種類
PRの種類は、企業PR、商品PR、地方自治体・特産品PRの3つに区分できます。
以下では、それぞれの特徴や活動内容を解説します。
企業PR
企業PRとは、企業の価値やビジョンを社会やステークホルダーへ伝え、関係を構築する活動です。
紙媒体での企業PRの実施方法としては、会社案内冊子・広報誌・企業カレンダーの配布などがあげられます。
Web媒体では、コーポレートサイト(企業ホームページ)やプレスリリース、自社SNSアカウントなどにおいて、IR情報やCSR情報を公開する方法が用いられます。
ほかにも、周年キャンペーンの実施やイベント開催なども、企業PRの一環として行われています。
商品PR
商品PRは、特定の商品やサービスが多くの人に認知され、関心を寄せてもらい、最終的に購入・導入につなげるための活動です。
商品の特性やターゲット層に沿って、さまざまなメディアでのプロモーションを行います。
昨今の商品PRとしては、影響力の高い人物に商品の使用感や体験談を拡散してもらうインフルエンサーマーケティング、SNSアカウントのフォローを促すキャンペーンなどがメジャーとなっています。
地方自治体・特産品PR
地方自治体・特産品のPRは、話題を集めて知名度を高めるための活動です。
地域に足を運んでもらうことを目的としたイベント開催のほか、訪れた人の周遊を促すスタンプラリー企画、地域の魅力を伝えるPR動画など、リアルとデジタルを組み合わせたプロモーションが効果的です。
弊社ではPR施策の企画からコンテンツ制作まで幅広くサポート可能です。PRコンテンツの制作事例やサービス概要についてはこちらからご確認ください。
BALANCeのサービス
目を引くデザインと演出で関心を喚起するキャンペーンサイト・周年サイトや、AR、メタバース、AIといった最新技術を駆使したPRコンテンツや常設コンテンツを制作・開発いたします。
PRを行う方法
もっともメジャーなPR方法として、従来の4大媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)を利用する方法がありますが、近年ではインターネットとの親和性が高いプロモーションが注目されています。
具体的には、動画やSNSによるアプローチに力を入れる企業が増えており、情報感度の高い企業はVRやARなども導入しています。
以下では、主に使用されるPR手法から近年トレンドとなっているPR手法まで解説します。
プレスリリース
プレスリリースは、企業が伝えたい情報をニュースの素材として文章や資料にまとめたもののことを指します。新規事業や新商品、新サービスの発売のタイミングで活用されることが一般的です。
プレスリリースを出すことで、各種メディアに自社の情報を提供できる上に、内容を各メディアの視点で報道されるというメリットがあります。その結果、多くのユーザーからの認知と信頼を獲得できるのです。
PRイベント
PRイベントは、企業やサービスのPRを目的としたイベントのことを指します。PRイベントの目的は、ブランドイメージの向上や顧客との信頼関係構築、認知度の向上など様々です。
また、PRイベントの種類には以下のような種類があります。
- プレス形式:イベントにメディアを誘致し、説明会のような形式で行われる形式
- インナー形式:特定の参加者に向けて詳細な説明を行うことで、伝えたい情報を確実に伝える形式
- セールスプロモーション形式:PRイベントの参加者に向けて、サービスの説明、体験を通して、購買につなげていく形式
PRイベントを実施する際には、イベントの企画からイベントで使用するコンテンツの制作、イベントの運営など、様々な業務が必要となります。
動画プロモーション
動画プロモーションは、YouTubeやTikTokなどの動画コンテンツを利用して、自社商品やサービスのPRを行う施策です。
スマホの普及や5Gによる通信速度向上などにより、動画が手軽に見られるようになった現代において定着したPR方法の一つです。
動画プロモーションでは動的な表現ができるため、テキストや静止画像だけでは伝えきれない量の情報を盛り込めるうえ、視聴者の印象に強く残るという利点があります。
Webプロモーション
Webプロモーションは、インターネットを介して自社商品やサービスのPRを行う施策です。
Webプロモーションの特徴は、場所や時間の制限を受けることなく、広く情報を届けられる点です。
また、4大媒体を活用したPR手法に比べ、データを可視化しやすく、施策の効果測定・分析・改善のサイクルを早められる点も強みです。
トレンドの移り変わりや顧客ニーズの変化に対し、いちはやく対応しやすいプロモーション手法といえるでしょう。
SNSプロモーション
SNSプロモーションは、Instagram・Facebook・X(Twitter)・LINEをはじめとするSNSを利用してPRを行う施策です。
ユーザーと双方向のコミュニケーションがとれるほか、インフルエンサーマーケティングとの親和性の高さや拡散力などが魅力としてあげられます。
また、SNSアカウントの運用を内製化できれば、ほぼゼロコストで取り組める点もSNSならではの強みです。
VR・ARプロモーション
昨今、とくに注目されているPR手法として、VR(Virtual Reality:仮想現実)やAR(Argument Reality:拡張現実)を利用したプロモーションがあります。
VRプロモーションは、現地を訪れないと検討できない商品や体験できないサービスを、仮想的に提供する施策です。
ユーザーはリアリティある体験ができることから、没入感の高さにひかれるはずです。
また、現実世界にデジタル情報を加えて表示するARプロモーションでは、スマートフォンやタブレットなどのスクリーンを通して、3DCGや架空のキャラクターを登場させられます。
VRにおいてはユーザーが仮想空間に入り込むのに対し、ARでは2.5次元的な演出が可能です。
PR企画の作り方
PRの種類や、イベントで活用できるコンテンツには様々なものがあります。どのような企画やコンテンツを作ればよいのかわからない場合は、PR企画の作り方を確認しておくとよいでしょう。PR企画を作成する際の流れは、以下の流れとなります。
- PRイベントの目的を明確にする
- ターゲット設定を行う
- PRの内容を企画する
まず、PRの目的を明確にしましょう。何のためにPR施策を実施するのかを事前に明確にすることで、成果に直結するPR施策を企画できます。
次に、ターゲット設定を行います。ターゲットユーザーがどのようなユーザーなのかを明確にすることで、ユーザーにとって魅力的な企画を作りやすくなるでしょう。
その後にPR施策のコンテンツ企画を行いましょう。目的とターゲット設計をもとに、活用するコンテンツを選ぶとよいでしょう。
弊社では、PRコンテンツの企画から制作までサポート可能です。御社に最適なPR施策のご相談とご提案は無料なので、PRイベントの実施を検討している方はぜひこちらからお問い合わせください。
弊社ではデジタルキャンペーンの企画から制作まで対応可能!お見積もりやご提案はもちろん無料です。ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください。
【国内】PRの成功事例
続いて、国内のPR事例を中心に、話題になった成功事例を紹介します。
自社のPR施策を検討する際の参考にしてみてください。
【地方自治体】EXPO2027
2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)では、公式キャラクターの名前を発表するためのPRイベントが開催されました。
このPRイベントは、報道各社を集めて実施するプレス形式で開催されました。イベントでは、公式キャラクターであるトゥンクトゥンクと会話をしながら国際園芸博覧会をPRしました。キャラクターが実際に喋ることで、EXPOが持つ価値観を多くのユーザーに伝えました。
弊社では、トゥンクトゥンクと会話できるデジタルサイネージコンテンツを制作しました。この事例の詳細はこちらからご確認ください。
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【地方自治体】宮下公園
渋谷区宮下公園をPRするためのイベントとして、謎解きイベントがリアルとバーチャル会場で開催されました。オフラインだけでなく、オンライン上でもプレイできるようになっていることで、多くのユーザーに体験を届けられます。弊社では、デジタルコンテンツの制作を担当しました。
この謎解きゲームは、宮下公園の価値向上やカルチャー発信を行うために制作しました。また、拡散を促す体験型のPRコンテンツとなっているため、SNS上で話題になりました。その結果、多くのユーザーに宮下公園のカルチャーを届けることに成功しています。
この事例の詳細はこちらからご確認ください。
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【メーカー】DENSO
自動車部品メーカーである株式会社デンソーは、自社の技術や事業をPRするための迷路ゲームを活用してPRを実施しました。このゲームは同社が開発した技術である『QRコード』をモチーフにしたマルチプレイ可能なドライブ迷路ゲームです。このゲームの制作を弊社で担当しました。
ゲームには、同社の技術を想起させるようなアイテムや看板が登場し、ユーザーが楽しみながら企業の理解を深められる設計になっています。
ゲームを活用したPR施策として複数のメディアで紹介され、認知拡大と事業理解の促進につながりました。
この事例の詳細はこちらからご確認ください。
弊社ではデジタルキャンペーンの企画から制作まで対応可能!ゲームのエンタメ性と訴求力・拡散力を活かし、web広告+SNS運用による集客と、SNS上でバズる・話題になるコンテンツを制作・開発・提供いたします。大手ゲーム会社や、大手食品メーカーの制作実績も多数。
【化粧品】資生堂
化粧品メーカーである資生堂のPR事例です。
若年層との接触を課題としていた同社は、「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ 」というYouTubeの動画プロモーションを実施しました。
動画内では、教室にいる女子高校生のような生徒たちが、実はメイクアップした男子高校生という驚きのエンディングを迎えます。
動画の再生回数は1,100万回を超え、SNS上でも拡散により話題を呼びました。
メイク技術や商品の質の高さはもちろん、ジェンダーに対する企業の価値観・取り組みなども伝わる内容です。
時代の流れに合わせたPRを得意とする「資生堂らしさ」がうかがえます。
資生堂公式動画:High School Girl? メーク女子高生のヒミツ
【電機】Panasonic
総合エレクトロニクスメーカーのPanasonicは、次世代を担う子どもたちに電機や化学に対する興味をもってもらうことを目的として、体験型のPRを実施しています。
具体的には、「工場見学・校外学習」「オンライン電池教室」「出張電池教室」の3つの学習プログラムがあり、乾電池の工場見学や電池づくりの体験などを提供しています。
【医薬品】大塚製薬
医薬品・食料品を扱う大塚製薬は、受験生に向けたPRとして、栄養食品「カロリーメイト」の動画プロモーションを実施しました。
「#受験メイト2021」キャンペーンと題されたプロモーションは、コロナ禍で受験に挑む受験生からリアルな想いや勉強の様子の写真・動画を募集し、1本のムービーを作りあげるという内容です。
人気アーティストによる楽曲提供などもあり、受験生どうしのつながりを表現した動画プロモーションとして話題を呼びました。
【飲料】アサヒビール
飲料メーカーのアサヒビールは、家飲み需要の活性化や適正飲酒の啓発を目的としたPRを実施しました。
人気グループ「乃木坂46」を起用した「乃木坂46 おとな選抜 お家飲みを楽しもう!キャンペーン」は、適正な飲酒を啓発すると同時に、コロナ禍における「家飲み」を推奨するオリジナルARコンテンツ、各種店頭販促として展開されました。
【教育】日本漢字能力検定協会
日本漢字能力検定のPR活動のなかでは、年の瀬に京都の清水寺にて発表される「今年の漢字」が有名です。
一年を振り返り、世相を表す漢字を発表する同イベントは、もともと漢字検定の認知度向上と普及を目的としたプロモーションでした。
今では毎年注目されるイベントとして定着しており、「漢字」という独自のコンテンツを用いて知名度を高めた事例です。
【地方自治体】佐賀市
地方自治体の佐賀市では、外国人観光客へのPRを目的にインバウンド向けの動画プロモーションを実施しています。
同市では40年ほど前からバルーンの国際大会が開催されており、アジア最大級のスカイスポーツイベントとしても知られています。
自然豊かな風景をバックにバルーンが舞いあがる様子は、雄大なコントラストが印象的な動画となっており、動画の再生回数は2,200万回を超えています。
【特産品】宮崎県「太陽のタマゴ」
特産品PRの成功事例として、宮崎県の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」のPR施策があります。
販路の開拓において、はじめから全国区を目指すのではなく、地元での試食会や即売会を通して認知拡大を図るというPR戦略でした。
県民によるギフト需要を確立したあとは、5月25日を「マンゴーの日」と定めて情報発信やイベントを通して、地方から全国へと徐々に認知を獲得していきました。
【宅配】Oisix
食材宅配のOisixは、小学生の夏休みが終わるタイミングに、夏休みの家事や育児の大変さを感じている母親層へ向けてSNSプロモーションを行いました。
『クレヨンしんちゃん』とコラボレーションした「かあちゃん、楽しい夏休みをありがとう。」の広告に関する投稿は、X(Twitter)上で共感を呼び、20万以上のリツイートを獲得しています。
食材宅配やミールキットをはじめ、家事の時短をコンセプトとしたサービスを展開する同社のユニークなPR事例です。
【IT】NewsPicks
ソーシャル経済メディアのNewsPicksは、日本経済新聞へ「さよなら、おっさん。」と書かれた広告を掲載しました。
PRの背景には、古い価値観やシステムを「おっさん」というワードで表現し、男性優位や年功序列のような価値観ではなく、フラットで多様な社会を目指そうというメッセージが提起されていました。
同社では「経済を、もっとおもしろく。」や「古い経済圏とは違う、新しい経済圏を日本と世界に創り出す」といったメッセージを掲げており、新たな価値観の創造に注力しています。
企業としてのメッセージが問われるPRにおいて、改めて自社のブランディングを打ち出した事例といえるでしょう。
【広告】マテリアル
マテリアルは、ストーリーテリングを基軸にマーケティングを提供しているPR会社です。
同社は、サンシャイン水族館の新エリア「海月空感」の公開時に、事前認知獲得と話題化のPRを担当しました。
プロモーションではクラゲのもつ「癒し力」を表現し、テレビ・紙媒体・Web媒体をはじめ、さまざまなメディアへの露出を実現しました。
【広告】ベクトル
デジタル広告戦略事業を展開するベクトルは、人気デザートブランドの韓国進出に向け、韓国人消費者向けの認知拡大PRを実施しました。
ブランドに対する親近感や認知度を獲得するため、韓国のインフルエンサーによるSNS投稿やグルメコミュニティでの情報拡散などを行い、SNS・韓国テレビ・新聞などでの露出に成功しています。
【海外】PRの成功事例
最後に、海外におけるPRの成功事例について紹介します。
日本とは異なる文化圏でのPR事例を知ることによって、インバウンド対策や海外進出時の施策展開にも役立つでしょう。
【アパレル】Calvin Klein
アメリカのアパレルブランド・Calvin KleinはSNSを活用したPRで反響を生みました。
PRの内容としては、被写体に有名な俳優・ミュージシャン・モデルなどを迎え、多様なライフスタイルやアイデンティティを表現するというものです。
同プロモーションは、Instagram上で「#MyCalvins」というハッシュタグをつけて投稿され、共感したユーザーによるジェネレートコンテンツが続々と投稿されており、投稿件数は87万件以上にのぼっています。
【アパレル】THE NORTH FACE
アパレルブランドのTHE NORTH FACEは、韓国のポップアップストアにて、犬ぞりに乗ったVR体験ができるPRイベントを開催しました。
VRヘッドをはずした参加者へのさらなるサプライズとして、実際に犬ぞりでショッピングモール内を駆けながら、THE NORTH FACEのダウンジャケットなどの商品をゲットする仕掛けが用意されており、会場を沸かせました。
THE NORTH FACE KOREA公式動画:https://www.youtube.com/watch?v=g7CRMrR24Mo
【飲料】Heineken
オランダのビール醸造会社であるHeinekenは、コロナ禍のロックダウンによって営業停止となった飲食店を応援するPRを実施しました。
店舗のシャッターに自社広告を掲載してもらい、広告掲載料を支払うという内容になっており、独自のプロモーションにより苦境に立たされた飲食店を支えました。
同プロモーションは、広告界の祭典「カンヌライオンズ2021」にて、戦略的な屋外広告を評価する「Outdoor Lions」を受賞しています。
【アウトドア】パタゴニア
アウトドア企業のパタゴニアは、「VOTE OUR PLANET 私たちの地球のために投票しよう。」というキャンペーンを通じて企業PRを行っています。
同キャンペーンでは、参議院議員選挙の投票日に直営店を閉店し、選挙や投票について考える時間をつくることで、社会問題への取り組みの意思を表明しています。
【インテリア】IKEA
北欧発の総合家具ブランドのIKEAは、店舗で一夜を過ごす宿泊イベント「IKEA’s first sleepover event」を開催し、独自のコミュニティ形成に注力しています。
Facebookグループの「I wanna have a sleepover in IKEA」のメンバーのうち、抽選で100名を招待するPR施策となっており、既存のコミュニティからヒントを得て企画されたプロモーションです。
PR事例についてのご相談はBALANCeへ
商品やサービスのPRで大きな効果を得るためには、「販売促進」「集客」「ブランディング」を意識したプロモーションを実施することがポイントです。
なかでも、VRやARをはじめ、リッチな表現を用いたPR施策は注目度が高く、他社のPR施策に対して差別化を図る方法としても最適です。
BALANCeでは、VRやメタバースを活用したプロモーションのほか、SNS拡散を促すジェネレートコンテンツの企画・開発を得意としております。
PRの企画や実施に強い制作会社を探している方は、ぜひ一度こちらからBALANCeへご相談ください。