見積もりシミュレーターとは?メリットや作り方も解説

見積もりシミュレーターは、サイト上で順を追って質問に答えるだけで見積もり金額が表示される機能です。見積もりシミュレーターを利用すれば、顧客はおおまかな価格帯をイメージできるため、お問い合わせを促進する施策の1つとして導入されます。
見積もりシミュレーターを導入している企業は多数ありますが、自社に見積もりシミュレーターを導入したいと考えても、具体的にどのように作ればよいかわからないといった制作担当者の方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事では見積もりシミュレーターの作り方やメリット、制作する際のポイントなどを解説します。
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この記事でわかること
見積もりシミュレーターとは
見積もりシミュレーターは、サイト内にていくつかの質問事項に答えることで、見積もり金額を算出できる機能です。この機能を使うことで、サービスや商品にかかる費用を簡単に把握できます。
見積もりシミュレーターは、24時間いつでも利用でき、見積もりの内容をすぐに確認できます。ヒアリングや見積もり提出までにかかる時間の短縮が可能です。そのため、急いで見積もり金額を確認したいときにも活躍します。
見積もりシミュレーターは、車や製本、引っ越し業者など、多種多様な企業が導入しています。一般的に企業から個人(一般消費者)へ提供するビジネスモデルが多いです。しかし、近年では企業から企業へ提供するビジネスモデルでも活用されるようになってきています。
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見積もりシミュレーターを制作するメリット
見積もりシミュレーターは、サービスや商品にかかる価格帯を大まかに把握できる機能です。見積もりシミュレーターを制作すると、どのようなメリットを得られるのでしょうか。ここでは、見積もりシミュレーターを制作した際に得られるメリットについて解説します。
問い合わせ件数の増加につながる
見積もりシミュレーターがある場合、顧客はサイト上で価格帯を把握できるため、問い合わせへのハードルを下げられるといったメリットを持っています。条件によって価格帯が大きく変動する業種の場合、顧客は価格帯を掴めずに不安を抱きやすく、問い合わせに踏み出しにくい傾向にあります。
しかし、見積もりシミュレーターを導入すれば、大まかながら価格帯の把握が可能です。大きな金額が動く業種でも予算イメージを持ちやすいため、安心感を持って企業に問い合わせできます。
問い合わせてもらえることで顧客に合わせた情報を提供でき、サイトを訪れた顧客に自社のサービスや商品への理解を深められます。
営業コストを削減できる
見積もりシミュレーターを制作してサイトへ設置するメリットとして、営業コストの削減が挙げられます。
見積もりシミュレーターを利用すれば、顧客からの問い合わせ後、ヒアリングを行い、その結果を基に見積もりを出すという通常の営業フローを省略できます。営業と顧客が直接やり取りをする前に、顧客側である程度の見積もり金額や情報を把握できるためです。
結果として、商談をスムーズに行えるため、営業活動の効率化を実現できます。
見積業務を効率化させる方法についてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
受注確率の向上を期待できる
問い合わせからの受注確率の向上を期待できる点も見積もりシミュレーターを制作するメリットのひとつです。サイト内に見積もりシミュレーターが設置してあれば、顧客は現場で営業とやり取りをする前に、大まかな見積もり金額などの情報取得が可能です。
問い合わせ後の現場でのコミュニケーションがスムーズに進むため、営業は適切にサポートを行えます。それが顧客への提案の質向上につながり、受注確率が高まるのです。
弊社では、成果につながる見積もりシミュレーターの制作が可能です。ご相談やご提案は無料なので、ぜひ制作を検討している方はこちらからご相談ください。
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見積もりシミュレーターの作り方
見積もりシミュレーターの作り方は主に3つあります。自社で制作する方法や制作会社へ依頼する方法などがあるため、自社に合う方法を選びましょう。ここでは、見積もりシミュレーターの作り方について解説します。
WordPressのプラグインを利用する
見積もりシミュレーターの作り方のひとつに、WordPressのプラグインを用いる方法があります。見積もりシミュレーターを作るときによく利用されるWordPressのプラグインとして、「AForms」や「Calculated Fields Form」があります。
どちらもWordPressにインストールするだけで利用可能です。見積もりシミュレーターの制作にかかる費用を抑えられる点がメリットです。文言や項目をカスタマイズできるうえ、割引キャンペーンなど複雑な計算にも対応できます。
ただし、デザインのカスタマイズ性など、機能に制限がかかる点がデメリットです。さらに、WordPressのプラグインにはサポートセンターなどがありません。バグやエラーなどのトラブルがおきた際は、自社で対応する必要があります。
WordPressなどのCMSを構築する費用の相場についてはこちらの記事でより詳しく解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
制作会社へ依頼する
予算が十分にある場合は、見積もりシミュレーターの制作を制作会社へ依頼する方法がおすすめです。自社で制作するよりも、高クオリティな見積もりシミュレーターを制作できる点がメリットです。
制作会社に依頼する場合、ゼロから自社の業務内容に合わせた見積もりシミュレーターが仕上がります。さらに、実装したい機能やデザインなど、こだわりたい部分にも対応可能です。
外部の担当者とやり取りを行う必要がありますが、社内で意見をすり合わせる会議などは最小限に抑えられます。そのため、制作担当者の負担軽減が可能です。ただし、外注するため費用がかかる点がデメリットです。
実装する機能やデザインのクオリティなどで金額は変動しますが、WordPressのプラグインや自社で制作する方法に比べて費用は高くなる傾向にあります。そのため、予算を十分に用意する必要があります。
東京のシステム開発会社についてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
自社で制作する
十分なスキルやサーバーなど、環境が整っていれば自社で見積もりシミュレーターを制作できます。自社の業務に合わせた機能やデザインなど、こだわりたい部分へ対応しつつ、制作会社へ依頼する費用を抑えられる点がメリットです。
WordPressのプラグインにあるような機能制限を受けることなく、自由に見積もりシミュレーターを制作できます。ただし、自社で見積もりシミュレーターを制作する場合はスキルや時間が必要です。
さらに、エラーなどの修正や運用後のサポートを自社で行う必要があるといったデメリットがあります。サポート対応できるスキルや知識を持っている人材がいない場合、修正などに余計な手間や費用がかかる可能性が高いため、注意が必要です。
見積もりシミュレーターを制作する際のポイント
見積もりシミュレーターの形式は、利用する顧客や業務内容など制作する目的によって異なります。そのため、使いやすい見積もりシミュレーターを制作するためには、意識したいポイントについて確認することが大切です。
ここでは、見積もりシミュレーターを制作する際のポイントについて解説します。
質問事項は1ページ内に収める
見積もりシミュレーターは、1ページ内ですべての質問に答えてもらえるように制作することがおすすめです。画面遷移がないため、顧客が見積もりシミュレーターを利用するときに、ストレスを感じにくくなります。
見積もりを出すための質問事項が複数ある場合、1つの質問に対して1ページといった仕様にすると、顧客が選択した内容を変更したい場合や確認したい場合に手間がかかります。
PCなどの操作に不慣れな場合や時間がない場合は、見積もりシミュレーターの操作性に不便さを感じて離脱する傾向が高いです。しかし、1ページ内で情報を入力・確認できれば、操作するときに感じるストレスを軽減できます。
顧客にとって利用しやすい見積もりシミュレーターを制作して、サイトからの離脱を防止しましょう。
結果画面にCVポイントへの導線を設置する
見積もりシミュレーターを導入するときは、見積もり結果ページに問い合わせボタンや購入ボタンを設置しましょう。見積もりシミュレーターで質問に答えた後、顧客が次のアクションを起こしやすくなります。
顧客がスムーズにアクションをできれば、問い合わせ数や売上の向上につながりやすくなります。顧客が見積もり結果に納得して、問い合わせや商品を購入したいと感じたときに、ページ遷移などのひと手間がかかる場合は、申し込み意欲が低下する可能性が高いです。
顧客がスムーズにアクションを起こせる導線を整えることで、問い合わせ数や売上アップを期待できます。
見積もり結果のダウンロードを可能にする
顧客が見積もりシミュレーターを利用した後に、見積もり結果をダウンロードできる仕様にしましょう。見積もり結果がその場限りで後から確認できない場合は、見積もりシミュレーターに再度情報を入力しなければいけません。
一度行った見積もりシミュレーションを再度行うことは、顧客にとって手間になります。しかし、見積もり結果をダウンロードできれば、何度も見積もりシミュレーターを利用する必要がありません。
見積もり結果を見返しやすくなることで他社と比較・検討しやすくなるなど、見積もりシミュレーターの利便性の向上につながります。
BALANCeの見積もりシミュレーター開発・導入サービスがおすすめ
見積もりシミュレーターや見積もりサイトを制作したい場合は、BALANCeの見積もりシミュレーター開発・導入サービスがおすすめです。
見積シミュレーターの企画、開発、導入を0から行うため、御社のサービスに合った内容をオリジナルで開発・実装できます。
また、弊社は機能性とデザイン性の両立を得意としており、デザイン性の高い見積シミュレーターも開発可能です。Webサイト上でデザインをカスタマイズでき、それに合わせて料金の見積もりを反映できるような見積もりシミュレーターも開発可能です。
企画から開発、導入、保守運用までを一気通貫してサポートできるため、見積もりシミュレーターの開発を検討している方はぜひ一度こちらからご相談ください。
見積もりシミュレーターの導入がおすすめの業界
見積もりシミュレーターは、さまざまな業界で活用可能なツールです。見積シミュレーターが活用されている業界の一例として、以下のような業界が挙げられます。
- メーカー
- 自動車
- インテリア
- 観光・ホテル
- 車・レンタカー
- 保険・ローン
- 引越・運送
- 電話・テレビ
ここでは、特に見積もりシミュレーターの導入がおすすめの業界について解説していきます。
メーカー
商品を製造、販売するメーカーは、見積もりシミュレーターを導入することで、見積もり工数の削減から商品の販売数増加まで、幅広いメリットがあります。
ToB向けに商品を販売しているメーカーの場合、クライアントの意向に合わせて都度見積もりを作成し、社内承認、顧客への送付をしている場合もあるでしょう。ヒアリングと見積もり作成には多くの工数がかかるうえに、見積もりの作成に追われて重要度の高い業務にリソースを割けていないという状態も発生する可能性があります。
その場合は、見積もりシミュレーターを作成し、クライアントに提供することで、顧客自身に見積作成業務を依頼するとよいでしょう。クライアントもすぐに見積もりの概算がわかるため、クライアントにとってのメリットもあります。
また、ToCに商品を販売する会社の場合、デザインを顧客がシミュレーションできるようなデザインシミュレーターの機能を付けることで、ユーザー好みの商品を製作でき、商品の販売数が向上する可能性もあるでしょう。
自動車
自動車のように商品の種類やオプションが多岐に渡るような業界も見積もりシミュレーターの導入がおすすめです。
カスタマイズの種類と組み合わせが無数にある場合、それらひとつひとつを販売員が説明することは不可能です。ユーザー自身がWebサイト上でオプションの詳細を確認し、カスタマイズできることで、販売員の工数を削減できるだけでなく、ユーザーが自身の思い通りにカスタマイズできるようになるでしょう。
観光・ホテル
人数や食事、その他提供サービスによって料金が変動する観光・ホテル業界も見積もりシミュレーターの導入がおすすめです。特に、提供するサービスが複雑な場合は都度問い合わせ時に確認する工数がかかってしまいます。
Webサイト上で人数やサービスの内容を選択でき、見積もりを表示できるようにすることで、ユーザーも申し込みをしやすくなり、見込み客を逃してしまう可能性も減少するでしょう。
インテリア
商品のデザインや配置が重要なインテリア業界も見積もりシミュレーターがおすすめです。特に家具やキッチン、扉などの場合は、デザインが重要となるうえに大きな買い物となるので、ユーザーは実際にどのような見た目なのか、他の家具との相性はどうかなどが気になる場合が多いでしょう。
その際には、見積もりだけでなく、商品のデザインをシミュレーションできるデザインシミュレーターの機能も搭載するとよいでしょう。
3D表現やAR、VRなどの技術を活用することで、購入した際の状況をユーザーがより鮮明にイメージできるようになります。
見積もりシミュレーターの成功事例
見積もりシミュレーターを導入する際には、他社の成功事例を確認しておくとよいでしょう。見積もりシミュレーターの設計や機能を確認しておくことで、ユーザーにとって便利な見積もりシミュレーターを制作できます。
ここでは、見積もりシミュレーターの成功事例について解説していきます。
ARUMA GARDEN DOGS/観光・ホテル

愛犬と過ごせる宿泊施設ARUMA GARDEN DOGSのホームページを弊社で制作しました。このサイトでは、予約フォームで情報を入力すると見積もり金額が出てくるような仕様にしています。予約完了画面の前に見積もり結果が出てくるため、送信ボタンを押すと予約が完了します。
宿泊する人数や日数、希望する食事などを入力することで、見積もりを確認できます。見積もり結果は入力内容と併せて確認できます。見積もり結果ページに修正ボタンと送信ボタンが設置されているため、修正ボタンをクリックすればスムーズに修正も可能です。
見積もり結果によってメニューを変更できるなど、顧客にとってストレスなく利用できる仕様になっています。
予約サイトの作り方やホテルのホームページ参考デザインについてはこちらの記事でより詳しく解説しています。ぜひこちらもご確認ください。
OCEAN PICTURES/動画制作

映像制作を行う有限会社OCEAN PICTURESでは、コーポレートサイト上に見積もりシミュレーターを実装しています。こちらのサイトは弊社で、デザイン・開発・CMS構築を担当しました。
見積もりシミュレーターでは、以下5問の設問に答えるだけで、動画の概算制作費がわかります。
- 動画の長さ(尺)はどれくらいを想定していますか?
- 企画・台本作成は必要ですか?
- 撮影や撮影時のモデルのキャスティングは必要ですか?
- イラストやCG等のグラフィックは必要ですか?
- 音関連は必要ですか?
設問に答えると、自動で見積額がWebサイト上に表示されるようになっているため、都度見積もりを作成する工数を削減できます。また、金額を確認した上で問い合わせが発生するため、値段を理由として契約できないユーザーからの問い合わせを減少させ、契約の意向がある問い合わせを獲得できるようになっています。
事例の詳細についてはこちらからご確認ください。
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トヨタ 見積もりシミュレーション/自動車

画像引用元:トヨタ 見積りシミュレーション | トヨタ自動車WEBサイト
自動車メーカーのトヨタも見積もりシミュレーションを採用しています。
自動車の場合、グレードやボディカラー、オプション、取付費などによって、販売価格が変動します。トヨタの見積もりシミュレーションでは、Webサイト上で自身が希望する車両にカスタマイズでき、そのカスタマイズに合わせた値段が表示されます。
また、どのようなカスタマイズができるのか、そのカスタマイズはどのようなものなのかについてもWebサイト上で確認できるため、販売員とユーザーのコミュニケーションコストも削減できます。
カスタマイズの結果を確認したうえで販売店が対応できるため、販売員はユーザーの希望に合わせた提案をできるのです。
LIXIL デザインセレクトナビ/インテリア

画像引用元:LIXIL | デザインセレクトナビ【ジエスタ2】
住宅設備機器を販売する株式会社LIXILは、商品の機能やデザインで商品を選べるシミュレーターをWebサイト上で提供しています。
商品が持つ機能やデザインを選択するだけで、自分におすすめの商品が提示され、価格もWebサイト上で確認可能です。また、実際に設置した際のデザインも確認できるようになっています。
LIXILはそのほかにも、キッチンや机だけでなく、床やドア、壁紙など、さまざまな商品をWebサイト上で自分好みにカスタマイズできるインテリアシミュレーターを提供しています。3D表現を活用しているため、ユーザーは360°からインテリアを確認でき、よりリアルにイメージしやすくなっています。
見積もりシミュレーターの制作ならBALANCeにお任せください
見積もりシミュレーターは、サイト上で見積もり金額を確認でき、顧客からの問い合わせを促進する効果を期待できる機能です。作り方は3つあるため、自社の予算や目的に合わせて選ぶことが大切です。
顧客にとって使いやすい見積もりシミュレーターを制作しましょう。
弊社では、見積もりシミュレーターの制作はもちろん、企画段階からのご相談も対応可能です。見積もりシミュレーターの活用を検討している方は、ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください。
また、デザインシミュレーターの導入方法やサービス開発の流れや費用相場についてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらもご確認ください。