公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 / 中島館Webコンテンツ・サイネージコンテンツ

大阪・関西万博に向けたプロモーション施策の一環として、ユーザーがメッセージを投稿できるWebサイトを開発しました。 投稿されたメッセージは、会場内の大型デジタルサイネージや、スマホ・PCからも閲覧できる仕組みとし、万博に参加する前から「共創の体験」を感じられるコンテンツを実現しました。

万博の理念である「参加型・共創型の体験」を、来場前のユーザーにも提供できる仕掛けが必要でした。 単なる情報発信ではなく、ユーザー自身が参加できる仕組みづくりが課題でした。

ユーザーが簡単にメッセージを投稿できるWebコンテンツを構築し、その内容をリアルタイムで会場のサイネージやオンライン環境（スマホ／PC）に反映。 投稿・閲覧を通じて、誰もが万博の一員として参加できるような体験を設計しました。加えて、会場演出とデジタル施策を連動させ、現地とオンラインを横断した一体感を生み出しました。

多くのユーザーが投稿に参加し、会場内でもサイネージ前で人が立ち止まるなど高い注目を集めました。 来場前から「自分が関わっている」という実感を提供でき、万博全体の盛り上がりと参加意欲の向上に貢献しました。